経験してわかった!自宅でのテレワークを快適にする便利なアイテム





この記事では、自宅でテレワークする際にあると便利なアイテムと、快適に仕事をするための環境についてご紹介します。

自宅で仕事をするとついついダラダラしてしまって、仕事が思うように進まないということはありませんか。

その原因として、快適に仕事ができる環境が整っていないことが考えられます。

僕は長い間、自宅でテレワークをしてきましたが、自宅の環境を整えることで快適に仕事ができるようになりました。

環境が良くなれば仕事もはかどるし、精神的にも肉体的にもゆとりが生まれること間違いありませんよ!

この記事はこんな人におすすめ
  • 自宅でテレワークをする会社員
  • 自宅で仕事をするフリーランス

自宅でテレワークするのにあると便利なもの(アイテム編)

自宅でテレワークするのにあると便利なアイテムを3つ紹介します。これらがあると快適に仕事ができます。

  1. 大画面の液晶モニター
  2. HDMIセレクター
  3. ヘッドセット

大画面の外付け液晶モニターで資料作成も楽々!

自宅でのテレワークは、セキュリティ上の制約で会社支給のノートパソコンで仕事をする場合が多いかと思います。

メール、チャット、ビデオ会議などは画面サイズが小さくても大丈夫ですが、資料作成や映像、画像を扱う場合には、画面サイズは仕事の効率に大きく影響します。

そのため、ノートパソコンに大画面の外付け液晶モニターを接続して2画面することで、仕事がものすごくはかどるようになります。

最近では1万円台で大画面で高品質の液晶モニターが手に入るので、自宅でのテレワークには外付けモニターがおすすめです。

液晶モニターを選ぶポイント
  • 画面サイズ:23インチ前後
  • 入力端子:HDMI対応
  • 視野角が広いIPS液晶
  • 映り込みが少ないノングレア仕様

画面サイズは20インチだとちょっと物足りないし、27インチだと大きすぎるので、23インチ前後が一番使いやすいです。

最近のノートパソコンは外付けモニターの接続端子にHDMIを採用しているものが多いので、HDMI対応のモニターを買うようにしましょう。

画面の見やすさという点では、斜めから見ての色の変化が少ないIPS液晶、照明や背景の映り込みが少ないノングレア(アンチグレア)仕様のものがおすすめです。

上記のポイントをすべて満たしていて、しかも1万円台前半で買えるのがASUSの23.8インチモニターVZ249HRです。

このモニターはゲーミングモニターでもあるので、任天堂スイッチやPS4などのゲームも快適にプレイできます。

HDMIセレクターでケーブルの抜き差しが不要に!

すでに外付けの液晶モニターを持っていてゲーム機などに接続して使っている場合、テレワーク用のパソコンにHDMIケーブルを接続し直す必要があります。

HDMIケーブルって機器の後ろに付いてるので、接続し直すのは意外と面倒なんです。

しかも、HDMIケーブルは意外と繊細で、抜き差しを繰り返しているとケーブルが傷んで映像が乱れてしまうんです。

こんな問題を解消してくれるのがHDMIセレクターです。

HDMIセレクターとは、外付けの液晶モニターに接続するHDMIケーブルを複数に分岐する機器で、これを使えば1台の液晶モニターに複数の機器を接続できます

例えば、任天堂スイッチ、PS4、ノートパソコンを同時に接続可能で、ボタン一つで接続先を切り替えることができます。

HDMIセレクターを選ぶポイント
  • 出力端子が3つ以上
  • 端子部が金メッキ

HDMIセレクターはとても便利で、後に接続する機器が増える可能性もあるので、出力端子が3つ以上あるものがおすすめです。

HDMIはゲーブルや端子の品質が悪いとすぐにノイズが発生します。端子が金メッキのものは抵抗が低くノイズに強いので、金メッキ仕様がおすすめです。

ヘッドセットでビデオ会議が快適に!

自宅でのテレワークで打合せや会議を行う場合、Skype、Googleハングアウト、ZOOMなどのビデオ会議システムを利用しますね。

ビデオ会議ではパソコン内臓のスピーカー、マイクを利用してもいいのですが、スペックの低いパソコンだとスピーカーやマイクが貧弱で、音がこもってしまいます

せっかくのビデオ会議なのに「えっ、よく聞こえないんですけど…」なんてやってたら会議どころではないですね。

そんな状況に陥らないようにビデオ会議におすすめなのがヘッドセット(マイク付きヘッドホン)です。

ビデオ会議でヘッドセットを使えば、相手の声はよく聞こえるし、こちらの声も相手にクリアに伝わります。

ヘッドセットを選ぶポイント
  • ノイズの少ないUSB接続
  • ノイズキャンセリング機能付きマイク

パソコンとヘッドホンとの接続はノイズの少ないUSB接続のものがおすすめです。3.5mmミニジャックのものはパソコンによってはノイズが発生してしまいます。

また、マイクにノイズキャンセリング機能が付いていると、道路を車が走る音、エアコンや扇風機の音などをカットしてくれて、通話相手にノイズのないクリアの音声が伝わります。

上記のポイントを満たしていて、価格もお手頃で高品質なのがロジクールのヘッドセットH540です(僕も使っています)。

僕にとっては上記の3つは自宅でテレワークする際の必須アイテムです。

自宅でテレワークするのにあると便利なもの(環境編)

自宅でテレワークするのに整えておくと快適な環境を2つ紹介します。これらがあると快適に仕事ができます。

  1. ネスカフェ ドルチェ グスト
  2. Amazon Echo Dot

ネスカフェ ドルチェ グストで自宅がスタバに!

自宅でテレワークをしていると、作業しながら、あるいは休憩したときにコーヒーや紅茶などを飲みたくなりますよね。

会社では自動販売でペットボトルや缶コーヒーを買えばいいですが、自宅だと飲むたびにお湯を沸かす必要があるので面倒ですよね。

そんな面倒を解決してくれるのがカプセル型のコーヒーマシン、ネスカフェ ドルチェ グスト/ネスレです。

僕はテレワークを始めるずっと前からネスカフェ ドルチェ グストを使っているのですが、テレワークを始めてからは大活躍です。

というのも、コーヒーを飲みたいと思ったら約1分で熱々の美味しいコーヒーが飲めるからです。

しかも、スターバックスのカプセルを使えば、自宅にいながらスタバ気分を味わえます。

ちなみに、カプセルを使わなければお湯が出てくるので、紅茶のティーバッグを用意しておけば紅茶も飲めます。



スマートスピーカーEcho DotでBGMを!

自宅でのテレワークは静かで仕事がはかどりますが、逆に静かすぎて気分が落ち込んでしまう時もあります。

そんな時はBGMをかけると気分がノリノリになって仕事がはかどります。

僕のおすすめはAmazon Echo Dotで音楽を流すことです。

Echo Dotはスマートスピーカーなので声だけで操作することができます。

例えば「アレクサ、カフェでボサノバのプレイリストをかけて」と話しかけると、アマゾンPrime Musicのプレイリストからお洒落なカフェ風のBGMを流してくれます。

ちなみに「カフェでボサノバ」のプレイリストは僕の一番のお気に入りです。

まとめ

今回紹介した3つのアイテムと2つの環境は、実際に僕が家で2週間近くテレワークをした時に便利だと感じたものです。

僕はこれらのおかけでテレワークでの仕事がものすごくはかどり、「会社に行くより自宅でテレワークした方が効率がいいんじゃないの?」と思うほどでした。

初期投資としては少し出費が必要ですが、それと引き換えに快適な環境が手に入るので、テレワークをする人にはおすすめです。

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