テレワークでのビデオ通話におすすめのマイク、FIFINE K678は手頃な価格ながら音質とデザインが最高に良いです!

テレワークでのビデオ通話におすすめのマイク、FIFINE K678は手頃な価格で音質とデザインが素晴らしい



この記事では、テレワークのビデオ通話におすすめの高音質なコンデンサーマイクFIFINE K678を紹介します。

オンラインでビデオ会議をしていると、通話相手の音声が聞こえにくいことはありませんか?

例えばこのような感じです。

  • 音が反響して二重に聞こえる
  • 周囲の雑音がうるさい
  • 声が小さくて聞こえにくい

僕は仕事で毎日のようにビデオ会議をやりますが、このような通話相手は何人も遭遇します。

実は多くの場合、通話している本人は音声が悪いという自覚がありません。

自分の音声を録音しない限り、自分の音声を確認する方法がないからです。

そのため、もしかしたら自分自身もそのような「音声が悪い人」になっているかもしれません。

でも、そんな心配は不要です。

僕が使っているコンデンサーマイクFIFINE K678を使えば、ノイズの少ない艶やかな音声を通話相手に届けられるようになりますよ。

FIFINE K678の外観と機能

ここではコンデンサーマイクFIFINE K678の外観と機能を見ていきます。

デザインと機能性に優れている

K678の外観はメタリック製の艶消し黒で高級感に溢れています。デザインがとても良いので使うのが楽しくなります。

重さはどっしりしているので置いたときの安定感は抜群です。

前面にはマイクのON/OFFボタンがあります。ON時に緑、OFF時に赤のランプが点灯するので、現在の状態がひと目で判別できます。

手元で素早くミュートにできるのは嬉しい機能です。

下面には3.5mmイヤホンジャックがあり、ここにイヤホンやヘッドホンを接続すると音声を聞くことができます。

USB端子はパソコンとの接続に、ネジ穴は市販のマイクスタンドとの接続に使います。

背面にはマイクの感度ボリュームとイヤホンの音量ボリュームがあります。

自分の環境に合わせて最適なマイク感度、音量に調節できるので、とても使いやすいです。

単一指向性のマイクでビデオ通話に最適

FIFINE K678は一方向のみの音を拾う単一指向性マイクです。

単一指向性マイクは周囲の音は拾わずに、マイクに向かって話す声だけを拾ってくれるので、一人でビデオ通話をするのに向いています。

FIFINE K678の場合はロゴマークがある前面側の音を選択的に拾い、背面側の音はほとんど拾わないので、ロゴマークが自分の方を向くように設置します。

FIFINE K678の設置場所と設定

続いてマイクの設置場所と設定の説明をします。ここを間違えてしまうとマイクの性能が発揮できないので注意が必要です。

コンデンサーマイクの設置場所

FIFINE K678のようなコンデンサーマイクは口元から10cm〜30cm(できれば20cm以内)の位置にマイクが来るように設置します。

マイクが口元に近いほどノイズの少ない艶やかな音声になり、アナウンサーのように聞き取りやすい音声を相手に伝えることができます。

僕は普段FIFINE K678をキーボードの手前に設置してます。

この位置にマイクを置くとマイクがちょうど両手の間に収まるので邪魔になりません。

また、口元からマイクまでの距離がちょうど20cmになるので設置場所としては一番のおすすめです。

マイクの種類

マイクには大きく2つの種類があります。コンデンサーマイクとダイナミックマイクです。

コンデンサーマイクは今回紹介したような設置型のタイプが多く、ダイナミックマイクはカラオケボックスにあるような手に持つタイプが多いです。

ビデオ通話にはどちらのタイプも使えますが、初めてマイクを購入するのであればFIFINE K678のようなコンデンサーマイクの方が使いやすいです。

マイクの設置でやってはいけないこと

ここでビデオ通話でマイクを使う上で一番大切なことをお伝えします。

マイクは絶対にキーボードの横やキーボードの奥に置いてはいけません。

マイクをキーボードの横や奥に置くと、キーボードを叩く音をマイクが拾ってしまい、かなり大きなカタカタ音が通話相手に聞こえてしまいます。

また、口元からマイクまでの距離が50cm〜60cmになってしまうので、マイクの音量がかなり小さくなります。

ここでマイクの音量を大きくするためにマイクの感度を高くすると、「サー」という耳障りなノイズが発生し、同時に周囲の雑音(エアコンの動作音、車の走行音など)も拾いやすくなります。

どんなに高性能なマイクを使っても設置場所を間違えるとすべてが台無しになってしまうので、マイクの設置場所には注意しましょう。

僕のおすすめのマイク感度

僕はFIFINE K678のマイク感度を時計の9時の位置に設定しています。感度としてはかなり低めです。

このくらい感度が低いと周囲の音はほとんど拾わないので、「サー」というノイズは皆無です。

一方、口元からマイクまでの距離は20cmなので、十分なマイク音量が得られます。

FIFINE K678以外のマイクを使う場合でも、マイクの感度はできるだけ低く設定して、口元からマイクまでの距離を30cm以内(できれば20cm以内)にして音量を確保するようにしましょう。

マイク感度の設定に迷ったら、まずは僕の設定を真似してみてください。

マイクの設置場所、感度のおさらい
  • マイクの位置はキーボードの手前
  • マイクの位置は口元から30cm以内
  • マイクの感度はできるだけ低く

FIFINE K678で実際に録音した音声

ここで僕が使っているFIFINE K678で実際に録音した音声を紹介します。

比較のために口元からマイクまでの距離を20cmと60cmの二つのパターンを紹介します。

口元からマイクの距離が20cmの場合

マイクをキーボードの手前に置くと口元からマイクの距離が約20cmになります。

音声とキーボードを叩く音を録音したものがこちらです(隣の部屋で衣類乾燥機が動作しています)。

ノイズの少ない艶やかな音声に聞こえます。キーボードを叩く音も少し聞こえますが、それほど気になるほどの音ではありません。

ビデオ通話でこれくらいの音声であれば、かなり高音質な部類に入ると思います。

口元からマイクの距離が60cmの場合

マイクをキーボードの奥に置くと口元からマイクの距離が約60cmになります。

音声とキーボードを叩く音を録音したものがこちらです(隣の部屋で衣類乾燥機が動作しています)。

お風呂場のような反響した音声が聞こえ、同時に衣類乾燥機の動作音も聞こえます。キーボードを叩く音もはっきり聞こえるので全体的に耳障りですね。

同じマイクでも設置場所で聞こえる音声がこんなに違うので、マイクの設置場所がいかに重要かわかりますね。

ビデオ通話で音質の良いマイクを使う意味

最後にビデオ通話で音質にこだわることに対する僕なりの考えを紹介します。

ビデオ会議などを複数人で行う場合、一人だけ音声が悪いととても目立ちます。

「音声が悪い」=「仕事の環境を整えられない」ということなので、仕事の内容も適当だと思われかねません。

一方、「音声が良い」=「仕事の環境への配慮が行き届いている」ということなので、仕事の内容も配慮が行き届いていると思われます。

マイクの設定だけで自分に対する評価を上げることも下げることもできるのです。

マイクを購入したり、設置場所を見直したりすることは自分でコントロールできることなので、できるだけ最善を尽くして自分に対する評価が下がらないよう心掛けましょう。

FIFINE K678のまとめ

今回、ビデオ通話に最適なコンデンサーマイクFIFINE K678と、マイクの最適な設置場所について紹介しました。

デザインの良いマイクを使うとテンションも上がるので仕事や勉強もはかどりますし、音質が良いと通話相手からの評価も高まることが期待できます。

正直メリットしか感じられないので、僕と同じようにコンデンサーマイクを使ってみてはいかがでしょうか?

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