僕は在宅勤務でオンライン会議をしたり、オンライン英会話を受講したりするので、ほぼ毎日ヘッドセットを使っています。
そのため、僕の生活にはヘッドセットは欠かせないアイテムです。
ヘッドセットの快適性が仕事や勉強の効率に直結するので、ヘッドセットの品質や使いやすさはとても重要です。
そこで僕は、大好きなメーカーの一つであるロジクールの有線ヘッドセットH540を購入しました。
ロジクールの有線ヘッドセットH540の外観とスペック
H540はロジクールの有線ヘッドセットの中では最上位機種になります。
ここでは機能の違いが分かりやすいようにUSB接続の上位2機種とワイヤレスの最上位機種を比較してみました。
H540 (有線) |
H390 (有線) |
H800 (ワイヤレス) |
|
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重さ | 120g | 197g | 120g |
ケーブル長 | 1.8m | 2.33m | ワイヤレス |
接続方法 | USB-A | USB-A | Bluetooth USB-Aレシーバー |
コントローラー | 耳元 音量、ミュート |
手元 音量、ミュート |
耳元 音量、ミュート |
マイク位置 | 右側 | 左側 | 右側 |
内蔵イコライザー | |||
ノイズキャンセリングイヤホン | |||
ノイズキャンセリングマイク | |||
無料保証 | 2年間 | 2年間 | 2年間 |
定価(オンラインストア) | ¥6,380 | ¥3,850 | ¥11,770 |
これら3機種の大きな違いは「内蔵イコライザーの有無」、「有線/ワイヤレス」です。
僕は値段と機能のバランスを考えて有線のH540を購入しました。
僕がH540の気に入っている点
まず最初に僕がH540の気に入っている点を3つ紹介します。
装着時のフィット感が最高に快適で気持ち良い
H540のイヤーパッドは耳全体を覆うオーバーイヤーではなく、耳あてのようなパッド形式なので、装着時の圧迫感がまったくありません。
真夏でも蒸れることなく、一年中快適に使えます。
ヘッドバンドの長さやパッドの角度は頭の大きさや耳の形状に合わせて可変なので、大人から子どもまで誰にでもフィットします。
実際、僕は小学生の子どもと一緒に使っていて、子どもも「使いやすい」と言っています。
ノイズキャンセリング機能付きマイクで通話品質が良い
ビデオ会議やオンライン英会話をしていると、以下のような音(雑音)がヘッドセットを通じて通話相手に聞こえてしまうことがあります。
- 車が道路を走る音
- 飛行機が飛んでいる音
- エアコンの音
- 扇風機の音
実際、僕の通話相手でこのような雑音を発生させている人がいて、「ちょっとうるさいなぁ…。」と思うことがあります。
自分がそうならないようにするためには、ヘッドセットにノイズキャンセリング機能が付いていると良いです。
正直、H540のノイズキャンセリング機能は強力で、上記のような雑音をほぼ完璧にシャットアウトしてくれます。
マイクを収納できるので普通のヘッドホンとしても快適に使える
H540のマイクはイヤーカップの中に収納できるので、音楽を聞いたりYouTubeを観たりする時にマイクが邪魔になりません。
内蔵イコライザーのおかげで音質はとても良いので、ビデオ会議などの会話用としてだけではなく、マルチメディア用のヘッドホンとしても快適に使えます。
僕がH540の不満に思っている点
僕はH540の機能面では100点満点をつけたいくらい気に入っているのですが、これらのお気に入りをすべて打ち消してしまうくらいの不満が一つだけあります。
USBケーブルが硬くて取り扱いにくい
H540のケーブルは太くて硬いので、ケーブルが擦れた音がケーブルを伝わって耳元まで聞こえてしまうのです。
せっかくヘッドセット自体は高品質なのに、このケーブルがすべてを台無しにしてしまっています。
とは言っても、ケーブルに触らなければ全然問題ないので、ケーブルを上手に束ねて使うことでこの問題は回避できます。
僕にとってヘッドセットは毎日使うものなので、ワイヤレスモデルのH800を買えば良かったなぁと、少しだけ後悔しています。
ロジクールのヘッドセットH540レビューまとめ
僕は数多くのヘッドセットを使ってきましたが、ロジクールのH540は快適性、音質の面では間違いなく最高クラスの製品です。
この製品の唯一の欠点は太くて硬いケーブルです(太い銅線のような感触)。
このケーブルの硬ささえ許容できるのであれば、H540はとてもおすすめできるヘッドセットです。
もしケーブルにちょっと不安があるのであれば、少し価格が高くなりますがワイヤレスのH800をおすすめします。
ヘッドセットを買おうと考えているなら間違いなくこの2択です。
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