この記事では、ポイントを最も手軽で効率的にためられる方法を紹介します。おサイフケータイ対応のスマホを持っている人は必見です!
普段使いのクレジットカードや電子マネーを選ぶ際、ポイント還元率って気になりませんか? 僕はポイントが大好きなので、ポイント還元率ってものすごく気になります。

ポイントが1万ポイントとか貯まるとテンションあがる〜。
でも、クレジットカードや電子マネーって種類が多いし、ポイントを実際に使おうとするときに色々手続きが大変なので、選択に悩みますよね。
僕はいろいろと悩んで試行錯誤した結果、最も手軽で効率的にポイントが貯められる方法にたどり着きました。
それは「ビューカード+モバイルSuica」です。
この組み合わせにすれば、何も考えずにポイント還元率が1.5%(1000円につき15円分のポイント)になります。消費税が1.5%安くなるのと同じなので、よく考えるとものすごいことですよ!
※2019年10月1日から、JR東日本の鉄道を利用すると2%分のJRE POINTが貯まるサービスが始まりました。モバイルSuicaで鉄道を利用すると、1.5%+2%で合わせて3.5%分のポイントが貯まります。
この記事はこんな人にオススメです。
- おサイフケータイ対応のスマホを持っている
- ラクしてポイントを貯めたい
- 電車に乗る機会がある
ビューカードはJR東日本が発行するクレジットカード
ビューカードはJR東日本が発行するクレジットカードで、電車に乗る人にとって便利な機能が満載です。大きく分けて3種類のカードがあります。
カード名 | View Suicaカード | JREカード | ビックカメラSuicaカード |
---|---|---|---|
公式サイト | ![]() |
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特徴 | 定番のビューSuicaカード | 駅ナカでJREポイントが貯まる | 年1回以上の利用で年会費無料 |
国際ブランド | JCB,VISA,Master | JCB,VISA,Master | JCB,VISA,Master |
年会費(2年目以降) | 477円(税抜) | 477円(税抜) | 477円(税抜) |
年会費無料の条件 | Web明細書の利用で600円相当のポイント獲得 実質無料 |
Web明細書の利用で600円相当のポイント獲得 実質無料 |
年1回以上の利用 |
ポイント還元率 | 基本0.5% チャージ1.5% |
基本0.5% チャージ1.5% |
基本0.5% チャージ1.5% |
お申し込み | こちらから | こちらから | こちらから |
基本的な機能はどれも同じなのですが、ビックカメラ、コジマ、ソフマップを利用する人はビックカメラSuicaカードがオススメです。それ以外の人は定番のビューSuicaカードかJREカードがよいでしょう。
ちなみに、僕が使っているのは定番の「ビューSuicaカード」です。
モバイルSuicaはJR東日本の電子マネー
Suicaは今や電子マネーの代名詞ですが、モバイルSuicaはおサイフケータイ対応のスマホで使えるSuicaのことです。
わざわざプラスチックのカードを持ち歩く必要がないので、荷物を少しでも減らしたい人にはなくてはならない存在です。
JR東日本圏内だけではなく、JR東海や私鉄、地下鉄、バスなどにも使えるので、通勤、通学で電車やバスを使う人には特にオススメです。
また、今ではショピングモール、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、自動販売機など、日常生活の多くのシーンで使うことができます。
使い方は簡単で、お店や自販機のSuicaの読み取り機にスマホを「ピッ」とかざすだけです。たった数秒で支払いが完了します。
小銭を出さずに済むのでレジも素早く通過できるし、お財布もお釣りでいっぱいになることがないので、いいことだらけです。
究極的にはお財布を持つ必要がなくなります。
ビューカードでモバイルSuicaを使うメリット
ビューカードとの組み合わせでポイントゲット
モバイルSuicaに電子マネーをチャージするには、モバイルSuicaにクレジットカードを登録する必要があります。
基本的にはどのクレジットカードでも登録可能なのですが、ビューカードを登録すると2つのメリットが得られます。
- モバイルSuicaの年会費(1000円)が無料になる。
- モバイルSuicaにチャージするだけで、ビューカードのポイントが貯まる。
ビューカードでモバイルSuicaにチャージすると1.5%分のポイントが付きます(ポイント還元率1.5%)。1000円につき15円なので、けっこう大きいですね。
この「チャージするだけでポイントが付く」というのが重要です。
チャージするときにポイントが付いているので、例えば、実際の支払いが100円でも1.5%分のポイントが付いたことになります。なぜなら、支払い時ではなく、チャージしたときに既にポイントが付いているからです。
一方、楽天Edyなどは200円の支払いにつき1ポイント(0.5%分のポイント)が付きますが、199円だとポイントが付きません。399円だと1ポイントしか付きません。なので、実質的なポイント還元率は0.5%より低くなります。
そう考えると、ビューカードとモバイルSuicaの組み合わせは良心的ですね。
ポイントはモバイルSuicaにチャージできる
ポイントが貯まると400ポイント(1000円)単位でモバイルSuicaにチャージすることができます。モバイルSuicaは多くの場所で使えるので、ほとんど現金でキャッシュバックしたのと同じですね。
もちろん、ポイントは商品券や様々なグッズにも交換することができますが、一番お得なのはやはりモバイルSuicaにチャージすることです。
ビューカード自体の魅力は…
実はビューカード自体はクレジットカードとしての魅力はあまりありません。VISA、Master、JCBなどが選べますが、クレジットカード払いのポイント還元率が0.5%と低いからです。
そのため、僕はビューカードをモバイルSuicaのチャージ専用カードと割り切って使っています。メインのクレジットカードは自分のライフスタイルに合ったものを選ぶと良いでしょう。
まとめ
ビューカードとモバイルSuicaの組み合わせでは常にポイント還元率が1.5%になります。
もちろんコンビニなどではPontaカードやTカードなどと併用することで、ポイントの二重取りも可能です。そうすると、ポイント還元率は2.5%です。
しかも、小銭いらずでレジも素早く通過できます。きっと、一度使うとこの快適さに感動すると思いますよ。本当にオススメなので、この機会に使ってみてはいかがでしょうか。
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