【Anker Eufy RoboVac 11Sレビュー】低価格ながら基本機能がバッチリのお掃除ロボット

【Anker Eufy RoboVac 11Sレビュー】低価格ながら基本機能がバッチリのお掃除ロボット



この記事では、モバイルバッテリーで有名なAnker製のお掃除ロボット「Eufy RoboVac 11S」の機能とその魅力についてご紹介します。

お掃除ロボットの本家といえばiRobotのルンバですが、低価格なモデルでも3万円前後するので、手軽に買えるようなものではありませんよね。

でも、今回紹介するAnkerのお掃除ロボットEufy RoboVac 11Sは、2万円を余裕で切る価格ながら基本機能はしっかりと押さえており、音も静かでパワフルなお掃除ロボットなんです。

お掃除ロボットを長年使っている僕も「あれっ、最近のお掃除ロボットはこんなに静かなの!!!」と驚くくらいです。

それでは「【Anker Eufy RoboVac 11Sレビュー】低価格ながら基本機能充実のお掃除ロボット」について書いていきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 低価格だけど使いやすいお掃除ロボットを探している人
  • お手入れのしやすいお掃除ロボットを探している人
  • 信頼できるメーカーのお掃除ロボットを探している人

Anker Eufy RoboVac 11Sのスペック

AnkerのEufy RoboVac 11Sは最もベーシックなお掃除ロボットです。

本体のスペックは以下の通りです。

項目 スペック
製品名 Eufy RoboVac 11S
大きさ 32.5 x 32.5 cm
厚さ 7.2 cm
掃除時間 最大1時間40分
充電時間 5〜6時間
掃除モード 自動、スポット、シングルルーム、エッジ、マニュアル
タイマー予約 できる
水拭き掃除 できない

本機のバッテリーはモバイルバッテリーなどと同じリチウムイオン(Li+)電池なので、一回の充電で最大1時間40分も掃除できます。

これなら広いリビングルームでも安心してお掃除ロボットに掃除を任せられますね。

ちなみに、リチウムイオン電池は取り扱いを誤ると発火や爆発の恐れがあるので、モバイルバッテリーで実績のあるAnkerのお掃除ロボットが安心です。

外観

AnkerのEufy RoboVac 11Sのカラーはブラックとホワイトの二色が用意されています。僕が購入したのは埃などが目立ちにくいホワイトです。

上面が強化ガラスカバーでできているので傷に強く、見た目も清潔感があるので部屋に置かれていても違和感のないデザインです。

裏面はサイドブラシ、回転ブラシ、ダスト容器、充電端子、落下防止センサー、電源スイッチなどがあります。

大きさ、厚さ

AnkerのEufy RoboVac 11Sの大きさは直径32.5cmの円形、厚さ7.2cmなので、お掃除ロボットとしては標準的な大きさです。

厚さ7.2cmであれば脚付きのベッドやソファーの下に入り込めるので、普通の掃除機では掃除しにくい家具の下も掃除してくれます。

実際、我が家もリビングルームのTV台やソファーの下、ベッドルームのベッドの下などの掃除に大活躍です。

単にスタートボタンを押すだけで部屋全体を掃除してくれるので、掃除がメッチャ楽ちんです!

我が家の間取り

我が家の間取りは4LDKです。リビングルームと和室は繋がっているので、お掃除ロボットが一気に掃除してくれます。ベッドルームは別室ですが、お掃除ロボットをベッドルームに移動して使っています。

他の部屋はあまり埃がたまらないので、週一回クイックルワイパーをかける程度です(所要時間1分)。

付属品

AnkerのEufy RoboVac 11Sの付属品は充電用ドック、リモコン、交換用サイドブラシ、交換用フィルターです。

充電用ドックの裏面には電源ケーブルの収納場所があり、余ったケーブルをまとめておけるので、充電用ドックを設置したときに見た目がスッキリします。

余ったケーブルが外に出ていると埃が溜まり、ケーブルを掃除するという余計な手間が発生するので、電源ケーブルが収納できるのは重要なポイントです。

リモコンには時計、掃除モードボタン、スタート・ストップボタンがあります。シンプルなので使いやすいです。

その他の付属品として交換用サイドブラシ、交換用フィルター、お手入れ用ブラシがあります。

サイドブラシとフィルターは消耗品なので、交換用に1セット用意されているのは嬉しいですね。

Anker Eufy RoboVac 11Sの動作の様子

実際にEufy RoboVac 11Sがどのように動作しているのか、動画で見てみましょう。



動作音は電子レンジ並みの静けさで、周囲の壁や家具への激突もほとんどないので、アパートやマンションなどの共同住宅でも安心して使えます。

また、掃除終わると自分で充電用ドックに戻って充電を開始します。なかなか賢いですね。

Anker Eufy RoboVac 11Sのお手入れの方法

いくらお掃除ロボットと言えども、本体のダスト容器にたまったゴミは自動で捨ててはくれません。

また、サイドブラシや回転ブラシにもゴミが付着するので、それらが簡単に取り外せることが重要です。

Eufy RoboVac 11Sはワンタッチでサイドブラシ、回転ブラシ、ダスト容器を取り外せるのでお手入れも簡単です。

ダスト容器は0.6リットルと大容量で、ワンタッチで開閉できるので日々のゴミ捨ても楽ちんです。

ちなみに、本機の取扱説明書には各部品の清掃頻度、交換頻度の目安が以下のように記されています。

部品名 清掃頻度 交換頻度
ダスト容器 毎回の使用後
フィルター 週に1回 2ヶ月に1回
サイドブラシ 月に1回 3〜6ヶ月に1回
回転ブラシ 週に1回 6〜12ヶ月に1回
センサー、端子類 月に1回

Anker Eufy RoboVac 11Sレビューまとめ

この記事では「【Anker Eufy RoboVac 11Sレビュー】低価格ながら基本機能充実のお掃除ロボット」について書きました。

Eufy RoboVac 11Sは2万円を切る手頃な価格ながら、お掃除ロボットの基本機能はしっかりしています。

また、バッテリーも信頼性の高いAnker製ということで、安心して使うことができます。

お掃除ロボットを使うことで掃除の手間が大幅に短縮できるので、空いた時間が有効活用できますね!

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