部屋の掃除って面倒ですよね。部屋ごとに掃除機をかける必要があるし、掃除機をかけてもすぐホコリが溜まるし。忙しいこの世の中、掃除の手間をなんとか減らしたいですよね。

部屋掃除の時間を節約して、その分を趣味に使いたい…。
そう思っている人には僕のオススメの時間節約アイテムがあります。
「お掃除ロボット」です。

「お掃除ロボットって広い家じゃないと使えないでしょ?」
そんな声が聞こえてきそうですが、実はそうでもないんです。
というのも、僕の家はごく一般的なマンションで家具や子どものおもちゃでゴチャゴチャしていますが、お掃除ロボットが大活躍しているからです。
むしろ、ワンルームマンションやアパートなど、ある程度の大きさの部屋の方が使い勝手がいいかもしれません(もちろん、広い家の方が使いやすいのは当たり前ですが…)。
そこで、「お掃除ロボットって本当に使えるの?」という疑問を払拭するために、我が家のお掃除ロボットの使用状況をレポートします。
我が家のお掃除ロボットの使用環境
我が家は6〜8畳の部屋と12畳程度のリビングからなる4LDKのマンションです。それぞれの部屋にはテーブル、ソファー、収納、ベッドなど大量の家具があります。
おまけに床には子どものおもちゃが散乱…。

「こんなゴチャゴチャしたところで、お掃除ロボットが使えるか〜!!!」
と叫びたくなるような状態です。
そして、僕のおすすめのお掃除ロボットはAnkerのEufy RoboVac 11Sというモデルです。
価格は20,000円以下です。本家のiRobotのルンバなどは安くても30,000円はするので、Ankerのお掃除ロボットはお手頃価格です。
ちなみに、我が家のお掃除ロボットは「ルンバちゃん」と呼ばれています(笑)。
我が家のお掃除ロボットはリビングルームから寝室まで良い仕事をしています
我が家の「ルンバちゃん」は毎回こんな感じで働いています。
リビングルーム(12畳)は楽々クリア
我が家のリビングのフローリングにはカーベットが敷いてあります。また、ダイニングテーブルとイスが4脚あり、お掃除ロボットには不利な状況です。
でも、カーペットの段差はラクラク通り抜けていき、50cmくらいのダイニングテーブルとイスの隙間も余裕で入っていきます。

「おぉ〜、ルンバちゃん、やるじゃん!」
と感心しっぱなしです。
子ども部屋(6畳)はちょっと難航
子ども部屋には勉強机、イス、洋服ダンス、ハンガーラックがあり、勉強机とイスの下にカーペットが敷いてあります。
部屋が片付いていればまったく問題ありませんが、あいにく我が子の部屋はおもちゃが散乱…。お掃除ロボットの「ルンバちゃん」はかなり苦労しています。
寝室(8畳)が一番仕事をしてくれる
寝室はフローリングで、ベッドが3台(シングル2台、子ども用1台)あります。ぎゅうぎゅう詰めなので歩くのがやっとの状態です。ここを掃除機をかけるのは至難のワザです。
幸いなことに我が家のベッドは3台とも脚付きのベッドで、ベッドの下に20cmくらい隙間があります。
普通の掃除機ではベッドの下の掃除はとても大変ですが、お掃除ロボットの「ルンバちゃん」には余裕です。ベッドの下を縦横無尽に走り回り、隅々までゴミやホコリを取ってくれます。
ベッドルームだけでもお掃除ロボットを導入した甲斐があります。
充電が切れそうになると自分で充電台に戻る
充電が切れそうになると、自分で充電台に戻っていきます。お出かけ前にお掃除ロボットを走らせておくと、帰宅した時には自分で元の場所に戻って充電完了しています。
さりげなく、良い仕事をしてくれます。
お掃除ロボットで思わぬ波及効果で子どもがお片付けをするようになった
お掃除ロボットは床に電源コードや小さいおもちゃが散乱していると、本体にからまって止まってしまうことがあります。そのため、床上のものはあらかじめ片付けておかないといけません。
しかし、我が家の子どもはお掃除ロボットの「ルンバちゃん」に愛着を感じているのか、お掃除ロボットが止まらないように床に散乱しているおもちゃを自分から片付けるようになりました。
おかけで、お掃除ロボットが来る前よりも部屋がスッキリ片付いています。これは予想外の効果です。
お掃除ロボットの購入はアフターサービスが万全の専門サイトもあり
お掃除ロボットは安いものではないので、万が一故障した時のことを考えるとアフターサポートがしっかりしている専門サイトで買うのも一つの方法です。
ダスキン | エコバックス | ダイソン | |
---|---|---|---|
公式サイト | ![]() |
![]() |
![]() |
レンタル | あり |
あり |
なし |
購入 | 2年後にもらえる |
購入できる |
購入できる |
特徴 | 2週間のお試しレンタルが格安価格で利用可能 | 豊富な種類のお掃除ロボットを取り揃えている | 他社のお掃除ロボットに比べ4倍の吸引力 |
こんな人にオススメ | まずは手軽にレンタルから始めたい人 | これからお掃除ロボットの購入を考えている人 | とにかくダイソンの製品が好きな人 |
料金 | 月2,410円〜 |
19,224円〜 |
103,690円〜 |
お申し込み | ダスキン に行く ![]() |
エコバックス に行く ![]() |
ダイソン に行く ![]() |
家電量販店で実物を見て買うのもいいですが、専門サイトの僕のオススメはお手頃な価格のものから高級品まで幅広く扱っているエコバックスです。レンタルやアフターサービスも充実しています。
まとめ
僕は「日本の狭い住宅にはお掃除ロボットは向いていない」という思い込みがありましたが、実際に使ってみるととても快適に使うことができました。
一人暮らしの人は時間の節約、家庭のある人は時間の節約に加えて夫婦円満にもなるので、どんな人にも僕はお掃除ロボットをおすすめしたいです。
一日20分、一週間で2時間20分、1ヶ月で10時間の節約になりますよ!
こちらの記事も合わせてどうぞ!


コメント
こんにちは!
同じくAcroを最近使い始めたものです。
ゴミ捨てについてなんですが、ゴミを集めたボックス?のフタが固くて開けれないのですが(;ω;)!
どうやってますか?
コツなどあれば教えてもいただきたいです!
こんにちは。コメントありがとうございます。
気にしたことはなかったのですが、言われてみればフタが固いですね。私は強引に開けてましたが…。色々試してみたら、以下の方法で簡単に開けられそうです。
ゴミのケースのフタをお腹に押し付けるようにして、右手でケースをつかみます。この時、フィルターは下向きです。そうすると、フタの爪が左側にくるので、左手の親指をフタに押し付け、左手の残り4本の指をフタの爪に引っ掛けます。4本の指をお腹方向に引っ張れば簡単にフタが開きます。
これが一番簡単そうでしたが、いかがでしょうか? もしわからなければ、またコメントください!