【スマホを紛失】Googleアプリで無くした端末を「探す、ロックする、消去する」方法を紹介します

この記事ではスマホを無くした時に、無くしたスマホを遠隔操作して探したり、ロックしたり、消去したりする方法を紹介します。

「スマホが無い！」そんな経験はありませんか？　電車やお店に置き忘れたり、どこかに落としたり。あるいは、家の中でどこにおいたかわからなくなってしまったり。

そんな時に役に立つのが、無くしたのとは別のスマホ（あるいはタブレット端末）です。別のスマホから無くしたスマホを遠隔操作することができるんです。

スマホは他人に拾われる悪用されてしまうかもしれませんが、今回紹介する方法を使えば、無くしたスマホを探したり、ロックしたり、データを消去したりできます。これなら安心ですね！

映画「スマホを落としただけなのに」で描かれた恐怖

引用元：https://www.toho.co.jp/movie/lineup/sumaho-otoshita.html

まず最初に、映画「スマホを落としただけなのに」のストーリーを引用しておきます。（リンクをクリックすると東宝映画のサイトが開きます。）

彼氏の富田（田中圭）に電話をかけた麻美（北川景子）は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。

身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。 落としたスマホから個人情報が流出したのか？

ネットセキュリティ会社に勤める浦野（成田凌）に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がＳＮＳにアップされてしまう。

「違う！それ私じゃない！私、何もやってない！」

時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷（千葉雄大）は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。

スマホを拾ったのは誰だったのか。連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか。そして明らかになる“奪われた麻美の秘密”とは？

ただ、スマホを落としただけなのに……。

引用元：https://www.toho.co.jp/movie/lineup/sumaho-otoshita.html

スマホを落とすとこんな事態に巻き込まれる可能性もゼロではありません。怖いですよね。

そうならないためにも、無くす前にスマホを探す方法を知っておきましょう。なお、今回紹介するのはAndroidスマホの場合です。

探す側のスマホの設定（別のスマホやタブレット）

スマホを探すためには「探す側のスマホ」に「端末を探す（Find My Device）」アプリをインストールしておきます。

そして、「探す側のスマホ」は以下の状態である必要があります。

探される側のスマホの設定（無くしたスマホ）

「探される側のスマホ（無くしたスマホ）」は以下の状態である必要があります。

これらの一つでも欠けていると、場所の特定はできません。

設定についてより詳しく知りたい人は「Googleのアカウントヘルプ」をご覧ください。

端末を探す（Find My Device）でスマホを探す

「探す側のスマホ」で「端末を探す（Find My Device）」アプリを立ち上げると「端末を探す」の画面になります。

ここで、探したい端末のアイコンをタップすると、端末の場所が地図上に表示されます。（僕はスマホとタブレットを合わせて５台持っているので、５台表示されています。）

簡単ですね。

「端末を探す」以外にも、「音を鳴らす」「端末を保護する（ロックする）」「端末データを消去する」こともできます。

これならスマホを無くしてしまっても安心ですね。

なお、先ほども書きましたが、端末を探すには「探される側のスマホ（無くしたスマホ）」が以下の状態である必要があります。

「探される側のスマホ（無くしたスマホ）」の電池が切れる前に、速やかに探すことが大切です。

まとめ

スマホには個人情報が満載です。自分だけならまだしも、他人の写真や連絡先も入っています。これらが他人の手に渡ってしまうと大変ですね。

そうならないためにも、別のスマホやタブレットで遠隔操作できるようにしておくと安心です。あっ、もちろんスマホにはロック画面でしっかりとパスワードをかけておきましょうね！