Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながらジョギングやウォーキングをしよう!

この記事では、スマホやスマートウォッチと一緒に使うととても便利な、Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンを紹介します。

最近では有線のイヤホンをしている人より、ワイヤレスイヤホンをしている人の方が多くなってきました。

やっぱり有線のイヤホンってコードの取り扱いが煩わしいし、コードが服に擦れる音が雑音に聞こえるんですよね。

特に、ウォーキングやジョギングをしていると「ガサゴソ」という雑音だらけで、肝心の音楽が半分くらいしか楽しめません。

僕は普段から音楽を聴きながらウォーキングやジョギングをしているので、僕がおすすめのBluetoothイヤホンを紹介してきます。

Bluetooth接続のイヤホンは大きく分けて3種類ある

ひと言でBluetooth接続のイヤホンと言っても形状や機能の違いから、大きく3種類に分けられます。

  • 左右一体型
  • 左右分離型
  • ノイズキャンセラー付き

左右一体型のBluetoothイヤホン

左右一体型はその名の通り、左耳用と右耳用がコードでつながっているタイプです。

例えば、AnkerのSoundcoreシリーズなどがあります。

左右一体型の特徴
  • 価格が安い(2,000円台〜)
  • バッテリーの持ちが良い
  • 一体型なので紛失しにくい

左右一体型は価格がお手頃でバッテリーの持ちが長い製品が多いので、「とりあえずワイヤレスイヤホンを使ってみたい」という人にはおすすめです。

左右分離型のBluetoothイヤホン

左右分離型はその名の通り、左耳用と右耳用が独立しているタイプです。本当にコードがないので「完全ワイヤレスイヤホン」とも呼ばれます。

こちらも、AnkerのSoundcoreシリーズなどがあります。

左右分離型の特徴
  • 価格が少し高い(4,000円台〜)
  • 付属のケースで充電を行う
  • 分離型なので紛失しやすい

左右分離型(完全ワイヤレス)は少々お値段は高くなりますが、コードが服に擦れるノイズが皆無なので、ジョギングやウォーキングには特におすすめです。

ノイズキャンセラー付きのBluetoothイヤホン

先ほどの二つは形状の違い(コードの有無)でしたが、機能の違いに目を向けると「ノイズキャンセラー付き」というのがあります。

その名の通り、ノイズ(雑音)をキャンセルする(打ち消す)イヤホンです。例えば、車が通り過ぎる音、電車の雑音などを打ち消してくれます。

高機能な分だけお値段も高いですが、特に電車で音楽を聴く機会が多い人はノイズキャンセラーの威力にびっくりすると思います。

iPhoneを使っている人はAppleのAirPods Proが、Androidスマホを使っている人はSONYのWF-1000XM3がおすすめです。

ジョギング用には防水性能が高いイヤホンがおすすめ

僕が持っているBluetoothイヤホンは数年前に買ったAnkerの「SoundBuds Sport NB10」です(販売終了)。

ジョギング用は汗で濡れる可能性が高いので、防水性能が高いイヤホンがおすすめです。

今買うとしたら、Ankerの「Soundcore Spirit」がおすすめです。

Anker公式ホームページにはこのように紹介されています。

IPX規格の最高等級でさえも人間の汗を完全に防ぐには十分ではありませんでした。Soundcore Spiritは、潜水艦に着想を得た内部構造と疎水性ナノコーティングによる2層の防水構造により、新しい次元の防水性能を実現しました。塩分を含んだ水につけても壊れず高音質なサウンドをお届けします。

Bluetoothイヤホンはたくさんのメーカーから販売されているので、もし迷ったらAnkerのBluetoothイヤホンにしておけば間違いありません。

Bluetoothイヤホンで注意したいこと

Bluetoothにはバージョンやプロファイルなどの種類がありますが、中でも「コーデック」というのは重要です。

コーデックとは音声データの圧縮方式のことで、スマホの種類やイヤホンの種類によって対応している方式が異なります。

現在の市販品の中でコーデックは主に4つあります。

  • SBC:すべての機器が対応
  • AAC:iPhoneなどのApple製品に対応
  • apt-X:Androidスマホに対応(一部機種は非対応)
  • LDAC:主にソニーのハイレゾ製品が対応

AAC、apt-X、LDACに対応していると、より高音質で音楽を楽しめますが、正直なところイヤホンではほとんど差はわかりません。

ヘッドホンなど音楽をじっくり聴く場合に気にするくらいで大丈夫です。

ちなみに、AnkerのワイヤレスイヤホンはSBCのみの対応のものが多く、高価格帯の製品ではAAC、apt-Xに対応しているものもあります。

まぁ、僕にとっては「おまじないみたいなもの」なので、僕はあまり気にしません。

まとめ

ウォーキングやジョギングなどをする際に、モチベーションを高く保つのに音楽を聴くことはとても有効です。

そして、スポーツをしながら音楽を聴くには、煩わしいコードから解放されるBluetoothイヤホンがとても快適です。

きっと「もっと早く使えばよかった!」と感じると思います。ワイヤレスイヤホンを未体験の人は使ってみてはいかがでしょうか。

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