【Fitbit Versa 2レビュー】歩数、心拍数、消費カロリー、睡眠の質からあなたの健康状態がすべて見えます!





この記事では、スマートウォッチFitbit Versa 2でできること、Fitbit Versa 2のアクセサリーについてご紹介します。

スマートウォッチと言えばApple Watchが有名ですが、Androidスマホを使っている人にはFitbitという選択肢があります。

Fitbitはライフログで有名なメーカーですが、最新機種のFitbit Versa 2ではApple Watch並みの機能が搭載されているので、とてもおすすめのスマートウォッチです。

単なる腕時計だけではなく、あなたの健康状態がグラフやデータで確認できるので、ダイエット、ジョギング、ウォーキング、筋トレなどをする人には特におすすめです。

僕が購入したのはスマートウォッチのFitbit Versa 2

僕がFitbitを購入する際に比較検討したのは以下の3モデルです。

「Versa 2」と「Versaライトエディション」はApple Watchと見た目が似ているスマートウォッチ、「Charge 3」はリストバンドのようなトラッカー(ライフログ)です。

これら3モデルの主な機能を○×形式で比較してみました。

Versa 2 Versa
ライトディション
Charge 3
タイプ スマートウォッチ スマートウォッチ トラッカー
歩数、消費カロリー
上った階段の階数
睡眠記録
心拍数測定
Amazon Alexa搭載
スマホ着信通知
アプリ搭載
音楽機能
Fitbit Pay
常時画面表示モード
公式HP 公式HP 公式HP 公式HP

どのモデルも歩数、消費カロリー、心拍数、睡眠記録などのライフログとしての基本機能を搭載しているので、どれを選ぶかは基本機能以外の付加機能が必要かどうかになります。

スマートウォッチはこんな人向き
  • 腕時計の代わりに使いたい
  • 大きな画面で操作性を重視したい
  • デザインにもこだわりたい
トラッカーはこんな人向き
  • とにかく小ささ、軽さを重視したい

この中で僕が購入したモデルは、2019年9月24日に発売された「Fitbit Versa 2」です。

当初は「Versaライトエディション」にしようと思っていましたが、「Fitbit Versa 2」では「常時画面表示モード」に対応したのが購入の決め手です。

それでは、「Fitbit Versa 2」の基本機能を見ていきましょう。

基本操作はウォッチの画面を上、下、左にスワイプする

初期画面では時刻、日付と曜日、歩いた歩数、心拍数、消費カロリーが表示されます。

この文字盤のデザインは後で自分の好きなものに変更することができます。

Fitbitの基本的な操作は画面を「上から下」「右から左」「下から上」にスワイプすることと、左のボタンを押すことです。

左のボタンを押すと一つ前の画面に戻ります。

また、左のボタンを長押しすると、あらかじめ設定した動作をします。例えば、Amazon Alexaのアプリが立ち上がるなど。

画面を上から下にスワイプすると通知、設定画面

画面を上から下にスワイプすると以下の画面になります。

Fitbitアプリで通知の設定をすると、電話、Eメール、LINEなどのSNSの通知を受け取ることができます。

この中で一番右のアイコンが設定画面になります。

設定画面では画面の明るさの設定、常時画面表示モードの切り替え、ナイトモードの設定などができます。

画面表示モードには

  • 常に画面をオン
  • マニュアル(ボタン)
  • 自動(動作)

の3つのモードがあります。

利便性を考えると「常に画面をオン」が便利ですが、電池の消耗を抑えるには「自動(動作)」の設定がおすすめす。

「自動(動作)」は加速度センサーを利用して、手首をひねった動作で画面がオンになります。0.5秒くらいのタイムラグがあります。



画面オンのタイムラグが気になる場合は「常に画面をオン」、気にならない場合は「自動(動作)」が良いでしょう。

画面を右から左にスワイプするとアプリ画面

画面を右から左にスワイプするとアプリ画面になります。

初期から入っているアプリはタイマー、アラーム、天気、Spotify、音楽などです。

Spotifyアプリを使うとウォッチ画面でスマホのSpotifyを操作できます。

また、音楽アプリを使うとスマホ無しでウォッチ単体(+Bluetoothイヤホン)で音楽を聞くことができます。

追加でライフログなどのサードパーティ製のアプリを追加したい場合は、スマホのFitbitアプリから好きなアプリをインストールすることができます。

画面を下から上にスワイプするとライフログ画面

画面を下から上にスワイプするとライフログ画面になります。

ライフログ画面ではライフログの詳細を確認できます。スマホが手元にない時(ジョギング中や水泳中など)に、ライフログの詳細を確認するのに便利です。

スマホがあるときは、スマホ用のFitbitアプリの方がより詳細なライフログのデータが確認できます。次にそのFitbitアプリの一例を紹介します。

Fitbitのスマホ用アプリで心拍数や睡眠の質を確認しよう

Fitbit Versa 2を使うにはFitbitのスマホ用アプリが必要です。以下からインストールしておきましょう。

Fitbit

Fitbit

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このFitbitアプリは使い方に慣れるまで少し時間がかかるので、以下を参考にいろいろ触ってみると役に立つ機能が見つかりますよ!

一日のアクティビティを確認する

Fitbitアプリのメイン画面では一日のアクティビティを確認することができます。

この画面を下の方にスクロールすると心拍数の変動や睡眠の質を確認することができます。

下の画像は僕のある日の心拍数の変動を表したグラフです。

この日は仕事でたくさん歩いたので心拍数が100前後になることが多く、3時間19分も運動したことになっています。

下の画像は僕のある日の睡眠の質を表したグラフです。

基本的には7時間の睡眠を心掛けているのですが、夜中や明け方は目が覚めた状態になっており、6時間14分しか睡眠時間が確保できていないという結果になりました。

睡眠の質が目に見えるのは面白いですね。

このように、健康状態がグラフで見えるようになると、ダイエット、ジョギング、筋トレなどをやるのが楽しくなりますね。

運動をしない人にとっても、消費カロリーや睡眠の質が確認できるのは楽しいと思います。

Fitbit Versa 2と一緒に使いたいアクセサリー

Fitbit Versa 2の購入時に付いているベルトはシリコーンゴムのような材質です。これ自体は肌触りが良く快適ではあるのですが、デザインの選択の余地がありません。

Fitbit Versa 2はベルトをワンタッチで簡単に交換することができ、公式サイトでもアクセサリーのコレクションが紹介されています。

僕はAmazonでナイロン製のベルトを購入しました。

Fitbit Versaバンド、ナイロンスポーツバンドブレスレット通気性調節可能な軽量交換ストラップリストバンドアクセサリーfor Fitbit Versa/Versa2/Versa Lite/Versa Special (反射白)
Vodtian

1,000円前後で様々なデザインのものがあるので、たくさん買って服装やシーンによってベルトを付け替えるのもいいですね。

ちなみに、僕は白が好きなので反射性ホワイトのベルトを買いました。

マジックテープ式になっていて長さを微調整できるので、穴のベルトよりもフィット感が抜群で快適です。

まとめ

スマートウォッチを実際に使う前は「心拍数や睡眠の質が測定できて何が楽しいんだろう?」と思っていました。

しかし、実際にFitbit Versa 2を装着して過ごしてみると、日常生活がとても楽しくなることに気付きました。

ただ歩いているだけでも歩いた歩数や消費カロリーが記録されるし、ただ寝るだけでも睡眠の質が記録されます。

生きている実感が湧き、より健康に生活しようという意識が芽生えてきます。これはスマートウォッチを装着した人にしかわからない感覚です。

人生を豊かにしたい人は、スマートウォッチFitbit Versa 2はおすすめです。

Fitbit Versaバンド、ナイロンスポーツバンドブレスレット通気性調節可能な軽量交換ストラップリストバンドアクセサリーfor Fitbit Versa/Versa2/Versa Lite/Versa Special (反射白)
Vodtian

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