この記事では、Fitbit Versa 2のすべての機能を使うためのスマホ用Fitbitアプリの使い方を紹介します。
Fitbit Versa 2はウォッチ単体だけでも歩数、心拍数、消費カロリーを見れますが、スマホ用Fitbitアプリを使うとウォッチの機能を最大限に引き出すことができます。
Fitbit
Fitbit, Inc.posted withアプリーチ
でも、Fitbitアプリってちょっと画面の構成が独特で、直感的に分かりにくいんですよね。
そこで僕はFitbit Versa 2が快適に使えるように、Fitbitアプリを徹底的に調べてみました。これを見ればFitbit Versa 2マスターになれますよ!
メイン画面はライフログの確認と各機能の入口
Fitbitアプリを起動すると以下のメイン画面になります。
この画面には以下の5つの役割があります。
- ライフログ(今日)
- アカウント
- 通知
- ディスカバリー
- コミュニティー
次からは、この5つの役割を一つずつ説明していきます。
ライフログ画面でアクティビティを確認する
まず最初に、Fitbitのメイン機能であるライフログ(今日)を見ていきましょう。
画面の上半分には歩数、階段を上った階数、歩いた距離、消費カロリー、活動時間が表示されます。
画面の下半分には睡眠スコア、エクササイズの記録、心拍数の記録などがリスト表示されています。
そして、各項目をタップすると活動記録の詳細をグラフなどで確認することができます。
また、上段の「<」「>」をタップすると過去の記録を見ることもできます。
睡眠スコアで眠りの状態を可視化する
睡眠スコアの項目では、実際の睡眠時間や、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠など、睡眠ステージを確認することができます。
寝不足を感じている人はこのデータ調べてみると、寝不足の原因がわかるかもしれません。夜中に目が覚めた状態になっているかも?
心拍数のグラフで活動量を可視化する
また、心拍数の項目では、心拍数変化のグラフとともに、有酸素運動、脂肪燃焼の時間が表示されます。
グラフと数字で見えるので、ダイエット中の人にはぴったりですね!
アカウント画面でFitbit Versa 2の設定をする
左上のアイコンをタップするとアカウント画面が開きます。
アカウント画面がこちらです。
アカウント画面では以下の項目が確認、設定できます。
- デバイス
- 目標設定
- ディスカバリー
- プライバシー&セキュリティ設定
- その他の設定
デバイス機能の使いこなしがポイント
この5つの項目の中で一番よく使うのが「デバイス」です。「デバイス」ではFitbit Versa 2をカスタマイズすることができます。
「デバイス」をタップするとタイル状のメニューが現れます。7種類のタイルが並んでいて、それぞれの項目の確認、設定が行えます。
Fitbit Versa 2でAmazon Alexaを使う設定をする
これはスマートスピーカーAmazon Alexa(アレクサ)を持っている人向けの機能です。
アレクサを使うにはスピーカーに直接話しかける必要があるので、スピーカーの近くにいないとアレクサを操作できません。
しかし、Fitbit Versa 2の「Amazon Alexa」を使うと、Versa 2に話しかけるだけでアレクサを使うことができます。
例えば、以下のことができます。
- スケジュールの設定、確認
- 部屋の照明のオン、オフ
- 部屋のエアコンのオン、オフ
- 天気予報の確認
Fitbit Versa 2の時計の文字盤を変更する
Fitbit Versa 2の時計の文字盤は初期設定ではシンプルな表示です。
この「時計の文字盤」を使うと、文字盤を5種類まで保存することができ、手軽に文字盤を切り替えることができます。
仕事、遊び、ウオーキングなど状況に応じて切り替えられるのでとても便利です。
Fitbit Versa 2で便利なアプリを使う設定をする
Fitbit Versa 2ではタイマー、アラームなどのアプリが最初から入っていますし、後から追加することもできます。
また、Spotifyアプリを利用すると、スマホのSpotifyをFitbit Versa 2でコントロールすることができます。
Fitbit Versa 2でお気に入りの音楽を聴く設定をする
この「メディア」を使うとFitbit Versa 2に音楽データを保存することができ、スマホなしでも音楽を聞くことができます。
音楽を聞くのに必要なものは以下の2つだけです。
- Fitbit Versa 2
- Bluetoothイヤホン
ジョギングする時はスマホが邪魔になりますが、Fitbit Versa 2を装着していれば、歩数、心拍数、距離を記録し、音楽も聞けるので、スマホは不要になります。
設定方法がかなり複雑なので、詳細を知りたい場合は以下の記事をご覧下さい。
Fitbit Versa 2の使い方を調べる
Fitbit Versa 2には本当にたくさんの機能がありますが、それを全部調べることは困難です。
でも、この「使用方法」には画像入りで分かりやすい説明が載っているので、いろいろ見ていると思わぬ使い方が発見できるかもしれませんよ!
Fitbit Versa 2のアクセサリーを調べる
Fitbit Versa 2はバンドを簡単に交換できるのが特徴です。ビジネス、カジュアル、スポーツなどの場面に応じて、見た目も気分も変えることができます。
AmazonはFitbitの代理店の一つでもあるので、この「アクセサリー」で好きなバンドを調べて、Amazonで買うのがおすすめの使い方です。
ちなみに、僕が使っているバンド(↓)はAmazonで買いました。
デバイスの同期や一般設定を行う
タイル状のメニューの下には「同期」「一般」の設定項目があります。
「通知オプションの選択」をタップすると、Fitbit Versa 2で電話の着信、LINEの通知などを受け取る設定ができます。
とても便利な機能なので、LINEなどのSNSを使っている人は設定しておくことをおすすめします。
その他の確認、設定を行う
アカウント画面の下半分には、その他の項目の確認やアカウントに関する設定ができます。
- 目標
- ディスカバリー
- プライバシー&セキュリティ
- 設定
僕は特に何も設定していませんが、確認して必要に感じたら設定してみましょう。
通知画面でFitbit Versa 2の通知を確認する
右上のアイコンをタップする通知画面が開きます。
通知画面には「メッセージ」と「通知」があります。
僕は誰ともフレンドになっていないので通知画面は空っぽですが、フレンドができたら確認してみましょう。
ディスカバリーでアドベンチャー体験をしよう
左下の「ディスカバリー」アイコンをタップすると、Fitbit Versa 2の新たな使い方が発見できます。
- 健康&ウェルネスのデータ
- チャレンジ&アドベンチャー
- ワークアウト
僕のおすすめはチャレンジ&アドベンチャーです。
毎日の歩数に応じて、まるで世界を旅したかのような体験ができます。フレンドと一緒でも楽しめるし、一人でも楽しめます。
ウォーキングのモチベーションを維持できるのでおすすめです。
コミュニティでフレンド探索やコメント投稿しよう!
右下の「コミュニティ」アイコンをタップすると、Fitbitアプリを使っている人と交流することができます。Fitbit用のSNSですね。
いろいろな人のコメントを読んだり、自分も投稿したりしているうちに、何人かフレンドができるかもしれません。
仲間ができたらウォーキングやジョギングがもっと楽しくなりそうですね。
まとめ
Fitbit Versa 2はライフログをメインとしたスマートウォッチですが、Fitbitアプリを使いこなせばFitbit Versa 2の機能を最大限に引き出すことができます。
そして、「ディスカバリー」や「コミュニティ」などを利用すると、自分一人だけではなく、同じ目標を持った人たちと一緒にアクティビティを行うことができます。
すべてを一度に使いこなすのは難しいので、今回紹介した機能の中で一番気に入ったものを試してみて、徐々にできることを広げてみるのがいいかもしれませんね。
この記事がFitbitアプリを使いこなす参考になれば幸いです。
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