この記事では、子どもに持たせるのに最適なコスパ最高のスマートフォンを紹介します。
最近は小学生のうちからスマホを持たせている家庭も多いです。僕の子どもは小学校6年生の時からスマホを持ち始めました。
でも、子どものスマホにあまりお金をかけたくないと思いませんか。ただでさえ習い事やスポーツなどにお金がかかりますからね…。
ということで、僕が子ども用に新しいスマホを買うときに調べた内容をまとめてみました。参考にしていただけると幸いです。
子どものスマホの用途
小学生〜中学生のスマホの用途は主に以下になります。
- 家族や友達とLINEで連絡
- 写真、動画の撮影
- GPSによる居場所確認(親が使う機能)
その他、ゲームをする、音楽を聴く、ネットで調べ物をするなどもあるかと思いますが、ここでは省略します。
このような用途であれば高性能なスマホは必要ありません。むしろ、価格が安い、バッテリーの持ちが良いといった項目が重要になってきます。
また、子どもはクレジットカードを持てないのでおサイフケータイ機能も不要です。
子どものスマホを選ぶポイント
以上のことを考えると、子ども用のスマホを選ぶポイントは以下のようになります。
- SIMフリースマホ
- 価格が安い(1万円台)
- バッテリーの持ちが良い
それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。
ポイント1:SIMフリースマホ
SIMフリースマホを持っていれば通信会社を自由に選べるので、子どもの用途に合った料金プランを選択できます。
例えば、
- 月額料金の安さ
- 電波の繋がりやすさ
- 充実したサポート体制
などです。
NTTドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアで契約すると、電波の繋がりやすさやサポート体制は問題ありませんが、その分月額料金が高いです。
また、2年契約縛りなどの制約もあります。
一方、SIMフリースマホであれば契約期間を気にせずに自分に合った通信会社、プランを選び安いです。
実際、僕の子どもはSIMフリースマホを使っています。
ポイント2:価格が安い(1万円台)
子どもはよくスマホを落としたりするので、iPhoneのような高価なスマホを買い与えてすぐに壊してしまったらショックが大きいです。
Androidスマホであれば1万円台でも快適に使える機種が出ています。
1万円台であれば無くしてしまったり、落として壊してしまったりしても諦めがつきますね。
ポイント3:バッテリーの持ちが良い
子どもはよくバッテリーの充電を忘れます。そのため、バッテリーの持ちが良いことは重要です。
バッテリーの持ちを左右するポイントは以下の二点です。
- バッテリー容量
- CPUの消費電力
バッテリー容量は大きいに越したことはありませんが、4000mAh以上あれば十分です。
また、高性能なCPUは消費電力が大きいので、バッテリーの持ち時間を考えると高性能すぎるのも考えものです。
かといって、低性能なスマホは使っていてストレスが溜まるので、中位の性能(ミドルスペック)のスマホがおすすめです。
具体的にはCPUにSnapdragonの600番台〜700番台を使っているものが良いでしょう(基本的には番号が大きいほど高性能だが、消費電力が大きい)。
子どもにおすすめのスマホ
僕が考える子どもにおすすめのスマホは以下の二機種です。
OPPO A73とXiaomi Redmi 9Tです。
どちらの機種もおサイフケータイ機能がついていないので、価格が1万円台と抑えられています。
OPPO A73 | Xiaomi Redmi 9T | |
---|---|---|
本体サイズ 画面サイズ 重量 |
160×73×7.5mm 6.4インチ 162g |
162×77×9.6mm 6.5インチ 198g |
CPU | Snapdragon™ 662 | Snapdragon™ 662 |
OS | Android™ 10 | Android™ 10 |
内部メモリ(RAM/ROM) | 4GB / 64GB | 4GB / 64GB or 128GB |
おサイフケータイ | 非対応 | 非対応 |
指紋認証 顔認証 |
対応 対応 |
対応 対応 |
SIMサイズ | nano SIM、eSIM | nano SIM×2 |
外部接続端子 | USB Type-C | USB Type-C |
バッテリー | 4,000mAh | 6,000mAh |
どちらを選ぶかは難しいところですが、僕はこう考えます。
スマホ本体のサイズが小さい方が良い場合:OPPO A73
バッテリーの持ち時間が長い方が良い場合:Xiaomi Redmi 9T
子どもの手の大きさを考えるとサイズが小さい方が良いので、僕は子ども用にはOPPO A73が良いと思います。
まとめ
今回、子どもに持たせるのに最適なスマホOPPO A73、Xiaomi Redmi 9Tを紹介しました。
おサイフケータイがないことを除けば、1万円台にもかかわらずスマホに必要な機能はほぼ備えているので、子どもだけでなく大人におすすめです。
どちらも非常に良いスマホなので、どのポイントを重視するかを考えて購入すると良いでしょう。
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