アマゾンKindle、楽天マガジン、ドコモdマガジン、U-NEXT…。みなさんは電子書籍を使っていますか?
僕はKindle unlimitedと楽天マガジンに登録し、毎日電子書籍を楽しんでいます。でも、
「電子書籍ってどこでも読めて便利だけど、スマホだと画面が小さっ!」
と感じたことはないでしょうか? スマホの画面だとちょっと小さいですよね。
小説は問題ないけど、雑誌はちょっとキツイかも。
画面が小さいと目が疲れるし、読みにくいし。
ということで、僕は電子書籍用に10インチのタブレットを使っています。とても快適です。
そこで、この記事では電子書籍が快適に読めるタブレット端末を紹介します。お値段もお買い得です!
電子書籍にはスマホとタブレットのどちらがいいの?
僕はスマホを1台とタブレットを2台持っていて、用途に応じて使い分けています。
「えっ、スマホが1台あれば大丈夫でしょ!」
と思うかもしれませんが、用途に応じて使い分けた方が断然快適です。実際に僕がどのように使い分けているか紹介します。
(注)ディスプレイの色合いの違いはそれぞれの明るさ、色合いの設定が異なるためです。いずれの端末も自分好みに設定可能です。
5インチのスマホは小説に最適
スマホの画面の大きさは文庫本より少し小さいサイズなので、小説を読むのに便利です。
小説ならレイアウトを気にせず拡大して読めますし、文字の大きさも調整できるので文庫本よりも読みやすいです。
スマホなら軽いので片手で持てるし、ページめくりが親指でやりやすいので5〜6インチの大きさが快適です。
でも、コミックや雑誌はそのままだと文字が小さいし、拡大すると絵や写真が入りきらないので読みにくいです。
7インチのタブレットはコミックに最適
7〜8インチのタブレットはコミックより少し大きいサイズなので、漫画を読むのに便利です。
もちろん「大は小を兼ねる」ので小説を読むにもオススメです。
また、7〜8インチのサイズは持ち運びにも便利なので、外出先で楽天マガジンなどの雑誌を読みたい時にも使えます。
ただ、雑誌を読むには画面が小さくて少し不便なので、雑誌専用に使うのはやめておいた方がよいです。
10インチのタブレットは雑誌に最適
10インチのタブレットは楽天マガジンなどの雑誌を読むのにものすごく便利で快適です。
大きな雑誌でも1ページ全体が画面内に入るので読みやすいですし、絵や写真は大きい方が迫力があります。
そのため、絵や写真が多い雑誌の電子書籍には10インチくらいのタブレットが最適です。
「えっ、でも画面が大きいと値段も高いでしょ?」と思うかもしれませんが、実際はそうでもないんです。
タブレット端末の世界では大きくても値段が安いものもあります(もちろんiPad Proのようにものすごく高いものもありますが…)。
なお、10インチのタブレットで小説を読むのはやめた方が良いです。
なぜかというと、小説を読んでいて文末から隣の列の文頭に視線を移動するときに、画面が大きすぎてどの列がわからなくなってしまうからです。
これはかなりのストレスになります。
電子書籍にオススメの10インチのタブレット
10インチくらいのタブレットはAppleのiPadが有名ですが、一番安いモデルでも38,000円くらいするので少し高いですね。
電子書籍のためだけにiPadを買うのはちょっともったいないですね。
でも、iPad以外にも10インチクラスのAndroidタブレットが何種類か販売されているので、比較してみましょう。
ちなみに、比較したメーカーは僕の大好きなHuaweiの製品です。
iPad | MediaPad M5 lite | MediaPad T5 | |
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メーカー 公式サイト |
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画面サイズ | 10.2インチ | 10.1インチ | 10.1インチ |
解像度 | 2160 x 1620 | 1920 x 1200 | 1920 x 1200 |
スピーカー | 片側2個 (ステレオ) |
両側4個 (ステレオ) |
両側2個 (ステレオ) |
OS | iOS | Android 8.0 | Android 8.0 |
指紋 センサー |
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価格 | 約38,000円 | 約33,000円 | 約22,000円 |
総合評価 | |||
チェック する |
電子書籍の用途では画面の解像度は最優先です。FHD(1920 x 1080ドット)以上あれば十分ですが、これ未満だと文字がつぶれて読みにくくなってしまいます。
上の3つはどれも1920 x 1080ドット以上なので大丈夫です。
電子書籍用途ではCPUなどのスペックはそれほど必要としないので、ゲームをしないのであれば値段で選んでも大丈夫です。
指紋センサーはあった方が毎回パスコードを入力する手間が省けるので便利ですが、無くても問題ありません。
僕が実際に使っているのはHuaweiのMediaPad T2 10.0 Proという、上で紹介したMediaPad T5よりも古いモデルです。
MediaPad T2 10.0 Proを使用した感想
このMediaPad T2 10.0 Proは10インチのフルHD解像度で、画面の色が鮮やかなので文字や写真がとても見やすいです。電子書籍に最適です。
Huaweiのタブレットは「読書モード」などのブルーライトカット機能が付いていて、画面から出るブルーライトをカットしてくれるので目に優しいです。まさに電子書籍のためのタブレットです。
しかも、臨場感あふれるステレオスピーカーが画面の左右両側に付いているので、YouTube動画や映画も大画面、大迫力で楽しめます。
電子書籍だけではなくマルチメディア端末として利用するのであれば、iPadよりもHuaweiのタブレット端末の方が僕はおすすめです。
まとめ
僕はHuaweiの10インチのタブレット端末を使っていますが、値段はiPadよりも安いにもかかわらず、iPadに匹敵するくらい快適で大満足です(僕はイラスト用にiPadも使ってます)。
Huaweiの製品は10インチクラスのタブレット端末の中では最もコストパフォーマンスに優れているので、電子書籍を利用している人も利用していない人も、使ってみてはいかがでしょうか?
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