台湾旅行の全出費を公開 激安で充実の台湾旅行−2(プリペイドSIM編)

第1部(台湾旅行の全出費を公開 激安で充実の台湾旅行−1(飛行機、ホテル編))に引き続き、第2部のプリペイドSIM編に移りたいと思います。

プリペイドSIMとはSIMフリースマホ(格安スマホ)に挿して使うもので、台湾でプリペイドSIMを購入すると台湾で自分のスマホを使うことができます。なので、SIMフリースマホを持っている方は必ずプリペイドSIMを購入しましょう。

台湾に入国してすぐにやること

台湾に入国したら空港内で以下の二つを忘れずに行いましょう。
 1. 両替
 2. プリペイドSIMの購入(SIMフリースマホが必要)

台湾に入国してまず最初に行うことは両替です。一番手っ取り早い方法は台湾の空港内にある銀行(台湾銀行など)で両替を行うことです。為替レートは時期にもよりますが、おおよそ1元=3〜4円くらいです(2016年8月9日現在は1元=3.2円でした)。

プリペイドSIMは空港の入国ゲードを出て、「電信服務(Telecommunication service)」という看板を目印に進むと現地の通信会社が数件並んでいるので、そこで購入できます。

なお、台湾では登録すればiTaiwanというフリーWi-Fiを使うこともできますが、プリペイドSIMを購入すればiTaiwanは不要です。

プリペイドSIMを購入しよう

プリペイドSIMは中華電信や台湾大哥大などの台湾の通信会社で購入できます。旅行者は必ず空港内で購入しましょう。

私のオススメは台湾大哥大です。プランはいくつかありますが、例えば3泊4日の旅行であれば5日間のプランで300元(約960円)です。よほど田舎に行かない限り台湾大哥大で問題ありません。私は台北、高雄、台南で使いましたが、圏外になることはありませんでした。

関連記事:台湾でプリペイドSIMを購入してスマホを使おう

プリペイドSIMの購入の仕方

購入の仕方は簡単です。カウンターのお姉さんに「你好(ni hao)」とあいさつし、プランを指差しすれば大丈夫です。身分証明書としてパスポートの提示を求められるので、準備しておきましょう。スマホの電源を切ってお姉さんに渡せば設定までしてくれます。

念のため、その場で通信できるか確認し、できない場合はお姉さんにやってもらいましょう。親切に対応してくれます。

なお、プリペイドSIMはSIMフリースマホでしか使えないので事前に確認しておきましょう。また、台湾の周波数帯に対応しているかも確認しておいた方が安心です。私はASUSのZenfone 5を使っていますが、台湾では問題なく使えます。

空港内で購入するプリペイドSIMは通信量の制限がないので、プランの日数内であれば使い放題です。当然、LINEなどもそのまま使えます。

プリペイドSIMを購入すればiTaiwanのフリーWi-Fiは不要というのはお分かり頂けるかと思います。

プリペイドSIMの料金まとめ

台湾でスマホが使えると非常に便利です。MRTの路線を調べたり、台湾鉄道の時刻表を調べたり、お店を探すのにGoogleマップを使ったり。台湾旅行のためにSIMフリースマホに変更してみるのもいいかもしれません。

台湾大哥大

・日数:5日間(通信量無制限)
・通信速度:4G LTE
・通話料:50元付き
・料金:300元(約960円)

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