台湾の北投温泉 アクアベラホテルの温泉付きの客室が最高に快適だった!






台北市から少し外れた郊外にある北投温泉には加賀屋などの高級温泉リゾートホテルが多数あり、宿泊しながら温泉を楽しむことができます。

でも、初めて北投温泉を訪れる場合、どのホテルに泊まったらいいのか悩んでしまいますよね。そんな人のために、私たち家族が実際に宿泊して、最高に快適だったホテルを紹介します。

台北の北投温泉で宿泊するホテルはどこがいい?

北投温泉を代表するホテルといえば日系の「日勝生 加賀屋」です。エントランスでのお出迎えをはじめ、日本仕込みのきめ細かいサービスが自慢の高級ホテルです。

でも、せっかく台湾を訪れるのであれば、台湾の温泉ホテルに泊まりたいものです。そんな数ある温泉ホテルの中から、私がトリバゴなどの口コミを頼りに選んだホテルは…、アクアベラホットスプリングホテル(Aqua Bella Hot-Spring Hotel)です。

このアクアベラホットスプリングホテルは「trip advisor 2014 Travellers’ Choice」「Booking.com Guest Review Awards 2016」など、多くの旅行予約サイトで高評価を得ています。実際、ホテル内にも以下のような碑が飾られていました。

アクアベラホットスプリングホテルはこんな感じ

それではアクアベラホテルについて、私の実体験をもとに一つひとつ見ていきましょう。

清潔で広々としたお部屋

私たち家族(大人2人、子ども1人)が宿泊した部屋は旅行予約サイトExpediaで手配した「スタンダードルーム (Vogue)」、宿泊料金は1泊24,539 円です。

部屋の写真を撮り忘れたので、詳細はアクアベラホテルの公式ホームページを確認して頂ければと思います(クリックすると別ウィンドウが開きます)。

私たちが宿泊したのは以下のようなお部屋です。
・お部屋:20畳くらいのフローリング
・調度品:3人掛けソファー2台、テーブル1台、テレビ、冷蔵庫
・ベッド:キングサイズベッド1台+子ども用寝具1人分

この部屋は宿泊したフロア(2階)では一番広い部屋でした。部屋の中で子どもとキャッチボールができるくらい広くてびっくりしました。本当にスタンダードルームだったのかは不明ですが、内装は清潔でとても快適でした。

清潔で広々とした客室内の温泉

客室内の温泉の写真は忘れずに撮影しました。お風呂は乳白色の温泉で大人二人が余裕で足を伸ばせるくらい広々した浴槽です。石の肌触りと温泉のお湯加減が最高です!

正直なところ、日本でもこれほどクオリティーの高い客室内の温泉には入ったことはありませんでした。息子も「今まで入った温泉の中で一番いい!」と絶賛していました。

また、アメニティー類も充実しています。歯ブラシなども立派な化粧箱に入っています。

嬉しいお部屋のサービス

部屋に入るとウェルカムサービスとしてテーブルの上に果物(3種類)が置いてありました。また、夜の9時ごろには夜食のサービスとして胡麻団子を持って来てくれました。

実は私、不覚にも熱中症の症状で頭痛と吐き気に見舞われて晩御飯を食べずに寝込んでいたのですが、症状が回復して来た夜の10時ごろにこれらの果物と胡麻団子を食べて見事に復活しました。

果物は甘くて美味しく、胡麻団子は優しい甘さで心に染み入りました。「アクアベラのサービスはなんて心地良いの!」と。

とても美味しいバイキング形式の朝食

朝食はバイキング形式ですが、種類も豊富でとても美味しかったです。食べ物の好みにうるさい息子も喜んで食べていたので、間違いありません。

洗濯機、乾燥機完備で長期滞在にも最適

1階にはランドリーが設置されていて、午前9時〜午後9時まで宿泊者は自由に使うことができます。洗剤は1回分が10元で置いてあります。

観光で汗びっしょりになるので、宿泊期間中に洗濯、乾燥ができるのは嬉しいです。実際、私の家族は宿泊期間中に洗濯をすることが多いです。帰国した時に洗濯物が少なくて済みますし…。

とても丁寧なホテルのフロント対応

ホテルのフロントの人はとても丁寧で、何事にも気持ちよく対応してくれます。日本語はあまり通じなそうだったので、基本は英語でのコミュニケーションになりますが、身振り手振りでも十分通じます。

フロントのソファーの前で快く写真も撮って頂きました。

アクアベラホットスプリングホテルへの行き方

アクアベラホテルへ行く道は少しわかりにくいです。まず、MRT新北投駅を出たら公園の方へ歩きます。

そして、全家(ファミリーマート)の奥にある急な階段を登ります。

結構急な上り坂です。スーツケースなど重い荷物があると少し大変です。

このまま道に沿ってしばらく坂を登って行くと正面にセブンイレブンが見えてきます。そのセブンイレブンの向かいにある建物がアクアベラホテルです。

なお、階段を登れない方は加賀屋ホテルの横の道から行くことも可能です。少し遠回りですが。

まとめ

今回、北投温泉で宿泊したアクアベラホテルは、3人合わせて1泊24,539 円とリーズナブルな宿泊料金にもかかわらず、高級リゾートホテル並みの温泉付き客室でした(比較的空いていたので、たまたま運が良かっただけ?)。

たどり着くのに少し坂道を登る必要がありますが、北投温泉でホテル選びに迷っている方がいましたら、参考にして頂ければ幸いです。

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