この記事では、新しいMacを購入した時にiMovieなどの標準アプリがアップデートできない問題を解決する方法を紹介します。
新しいMacを購入してしばらく使用していたら、以下の4つのアプリにアップデートの通知がきました。
- Keynote
- Pages
- Numbers
- iMovie
そして、App Storeを開いてアップデートしようしたら以下のメッセージが表示されました。
「一部のAppをアップデートできません」
メッセージをよく読むと、以下の文章が書いてあります。
これらのAppをアップデートするには、App StoreのアカウントページでこれらのAppを受け取る必要があります。
アプリケーションフォルダを見ると対象のアプリはすでにあるので、意味不明なメッセージですね。
結局、アップデートできないまましばらく時間だけが過ぎて行きました。
App Storeのアカウントにログインしてアプリを受け取る
App Storeの左下に自分のアカウントのアイコンがあります。そこをクリックするとアカウントの画面になります。ここに「受け取る」ボタンがありました。
「受け取る」ボタンをクリックするとApple IDでのログインが求められます。IDとパスワードを入力すると、iMovieなどのアプリが購入済みになります。
App Storeでアプリを受け取るとアップデートできる
App Storeにログイン後、左の列のアップデートを選択して、右上の「すべてをアップデートする」をクリックすると無事にアップデートできます。
まとめ
結局のところ、アップデートできなかった原因はApp Storeでアップデート対象のアプリを受け取っていなかったからです。
Apple標準アプリはApp Storeを経由してApple IDで関連づけられているので、App StoreにログインしてApple IDと関連づけておかないとアップデートできないということですね。
参考にして頂ければ幸いです。
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更新日:2020年5月5日
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