HTC製スマホのエッジセンス機能でカメラアプリが超快適、設定と使い方を紹介します!


この記事では、HTC製スマホのU11、U11 life、U12+がより便利に使えるエッジセンスの設定方法、使い方を紹介します。

HTC製スマホのエッジセンスとは?

ポケットからスマホを取り出して、親指と人差し指でスマホの両脇を1回つまんでカメラアプリを起動、もう1回つまんで写真を撮る。

たったこれだけ、時間にして約5秒で写真を撮影できるのが、HTC製スマホのエッジセンスという機能です。

もちろん写真撮影だけではなく、自分で指定したアプリの操作をスマホ画面の両脇をつまむ(握る)だけでできるんです。

例えば、以下のことができます。

  • カメラアプリを起動して写真を撮る
  • 音楽アプリを起動して曲を再生、停止する
  • 音声入力を開始する
  • ストップウォッチを起動してスタート、ストップする

詳細な設定は記事の最後に紹介します。まずはエッジセンスが一番役に立つカメラアプリで見てみましょう。

エッジセンスでカメラアプリを設定する

ホーム画面から「設定」→「エッジセンス」を選択すると、エッジセンスの設定ができます。エッジセンスのデフォルトは以下のようにカメラアプリが起動するように設定されています。

これは「ホーム画面でスマホの両脇をつまむ(握る)とカメラアプリが起動する」という設定です。

あとで紹介する「詳細モード」を有効にすると、カメラアプリを使用中に「短く握った時」と「長く握った時」で動作を変えられるので、以下のことができるようになります。

  • 短く握って写真を撮影する
  • 長く握って背面カメラ、前面カメラを切り替える

このように、画面をまったく操作しなくても、スマホの両脇を親指と人差し指でつまむだけで写真が撮れるんです。これなら、一瞬のベストショットを逃しませんね。

HTCのU11、U11 life、U12+はカメラ性能が抜群に良いので、カメラアプリが快適に使えるエッジセンスだけでもHTCのスマホを使う価値があります。

エッジセンスの詳細設定

ホーム画面から「設定」→「エッジセンス」を選択すると、エッジセンスの詳細設定ができます。

握る動作をカスタマイズする

この項目ではスマホを握った時に行う動作を設定します。初期設定では「カメラアプリを実行」にチェックが入っています。スマホを握るとカメラアプリが起動します。

「握る動作をカスタマイズする」を選ぶと自分の好きなアプリを設定することができます。普段よく使うアプリを設定すると便利ですね。

僕の場合は一瞬のシャッターチャンスを逃さないために、「カメラアプリ」がベストな設定です。

握る圧力レベルの調整

この項目ではスマホを握る強さの設定をします。強すぎるとエッジセンスが動作しないので、ちょうど良い強さを設定しましょう。

僕は一番弱くしていますが、それでもちょっと力を加えないと動作しないので、誤作動の心配はありません。一番弱い設定がおすすめです。

詳細モード

「詳細モードを有効にする」にチェックを入れると、「短く握った時」と「長く握った時」とで動作を変えることができます。

先ほどのカメラアプリの説明では、この詳細モードを有効にしていました。とても便利なので、詳細モードを有効にすることをおすすめします。

アプリ内オプション

この項目では指定したアプリ内でのエッジセンスの動作を設定します。デフォルトでは「キーボード」と「カメラ」のアプリに機能が割り当てられています。

この項目の中の「アプリ内オプションを追加」を選ぶと、自分で好きなアプリを追加して、スマホを握った時にアプリ内で画面のどの場所をタップ(もしくはダブルタップ)するかを設定できます。

上の例では無料音楽アプリSpotifyの「シャッフル再生」の場所をタップする操作を割り当てています。「停止」も同じ場所なので、スマホを握るだけで曲の再生、停止ができるようになります。

なお、設定できるのはタップする位置だけなので、ボタンの位置が毎回変わるようなアプリには適していません。

まとめ

スマホを握って操作するエッジセンスはHTC製のスマホだけで使える機能です。あまりにも便利なので、一度使うと手放せなくなってしまいます。

HTCのU11、U11 life、U12+は高機能なスマホでありながら使いやすさも兼ね揃えているので、僕はHTC製のスマホをおすすめしたいです。

特におすすめは価格と性能のバランスが良く、僕も使っているU11 lifeです。

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