この記事では、車で手軽に使えるBluetoothスピーカーを紹介します。
最近の車のカーオーディオはiPhoneに対応していたり、AUX端子(外部入力端子)やBluetoothに対応していたりと、スマホの音楽を簡単に聞く環境が整いつつあります。
でも、ちょっと前のカーオーディオはスマホとの接続ができないので、「もっと手軽に音楽が聞きたい!」と思っている人もいるのではないでしょうか。
そんな人にオススメしたいのが「Bluetoothスピーカー」です。据え置き型のBluetoothスピーカーを車の中に設置すれば、スマホで好きな音楽を思う存分聞くことができます。
好きな音楽で気持ちがノリノリになれば、車の運転が今よりもっと楽しくなりますよ!
車におすすめのBluetoothスピーカーはAnkerとSONY
実は僕も車の中でスマホとBluetoothスピーカーを接続して、車の中でスマホの音楽を聞いています。Bluetoothスピーカーを購入するにあたり、手軽に購入できる以下のモデルを比較しました。
いずれもコンパクトサイズで価格も一万円以下でお手頃です。
実際に家電量販店でSONYのSRS-XB12を見ましたが、デザインも良く想像以上にコンパクトでとても気に入りました。さすがSONYです!
iPhoneやiPadなどのApple製品を持っている場合は、コーデックがより高音質のAACに対応している「SRS-XB12(新製品)」がオススメです。
僕の場合は初めてのBluetoothスピーカーということで価格を重視して「Anker SoundCore mini コンパクト」を購入しました。
使った感想ですが、最初の10時間くらいは音にシャリシャリ感が強かったのですが、その後は馴染んでとてもなめらかな音質になりました。個人的には満足のできるレベルです。
Bluetoothスピーカーの固定はドリンクホルダーが便利
僕が使っている「Anker SoundCore mini コンパクト」は、実は車のドリンクホルダーのサイズにピッタリなんです。このスピーカーをドリンクホルダーにセットすれば、運転中に動いたりすることもなく安全です。
先ほど紹介したBluetoothスピーカーはどれも充電式なので電源接続不要で、1回の充電で公称値で15時間〜16時間の連続再生可能です。
通勤などの短時間の使用では一週間は余裕で持ちます。
ドリンクホルダーにこれらのスピーカーを置いて、好きな音楽を聴きながらドライブできるのはとても楽しいですね!
ちなみに、ドライブ時の音楽の選曲は定額配信サービスのプレイリストを使うとさらに便利です。
スマホがあればBluetooth接続は簡単
Bluetoothと聞くと「ん?ちょっと接続の仕方がよくわからないんだけど〜。」と思う方もいるかもしれません。
そのような方には、以下の記事にBluetooth接続の仕方を詳しく説明しているので、興味があったらご覧ください。
車でBluetoothスピーカーを使う意外なメリット
車でBluetoothスピーカーを使うようになって気付いたのですが、普通のカーオーディオはエンジンを切ると音楽も止まってしまいます。
でも、Bluetoothスピーカーであれば車のエンジンを切っても音楽を聴けるんです。
例えば、人待ちで車を停車させている時、車のエンジンが停止していればその中は密室なので、自分だけのミニシアターになります。
この感覚はとても新鮮で、一度味わうと「けっこうイイかも!」と思います。実はこれが一番のメリットかもしれません。
まとめ
SONYの「SRS-XB12」やAnkerの「SoundCore mini コンパクト」は自動車用のBluetoothスピーカーではありませんが、車の中でも手軽に使うことができます。
使った人だけがこの便利さを味わうことができるので、車の中でBluetoothスピーカーを使ってみてはいかがでしょうか。
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