2016年版 私の写真、動画撮影機材(コンパクトカメラ編)いつでも手軽にキレイに撮れます


別の記事で「2016年版 私の写真撮影機材(一眼レフカメラ、交換レンズ編)」を紹介していますが、今回は動画撮影も含めたコンパクトカメラ編を紹介します。一眼レフカメラは画質は非常に良いのですが、やはり大きくて重いのでちょっとしたお出掛けに持って行くにはためらわれます。そんな時はコンパクトカメラの出番です。最近ではスマートフォンのカメラもキレイに撮れるようになってきたのでコンパクトカメラの出番も減っていますが、やはり画質はスマホのカメラよりは上です。

それでは私が使用しているコンパクトカメラを紹介します。

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コンパクトカメラ

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Canon PowerShot G16

・画素数 約1,210万画素
・焦点距離 35mm 換算28mm (ワイド端) – 140mm (テレ端)
・開放F値 F1.8 (ワイド端)、F2.8 (テレ端)

「テーマパークや旅行などで荷物を減らしたいけどキレイな写真は撮りたい」という時にはキヤノンのPowerShot G16を持って行きます。斜め掛けバッグの外ポケットにちょうど入るサイズなので、持ち運びもラクラクです。一眼レフカメラのサブ機という位置付けだけあって画質に妥協はなく、キレイな写真を撮ってくれます。画素数は少し足りませんがレンズが比較的明るいので室内でも十分いけます。

スマホのカメラの画質がいくら向上したと言っても、コンパクトカメラのハイエンド機種にはかないません。やはり「餅は餅屋」です。

SONY DSC HX-9V(動画撮影のみに使用)

・画素数 約1,620万画素
・焦点距離 35mm 換算24mm (ワイド端) – 384mm (テレ端)
・開放F値 F3.3(ワイド端)、F5.9(テレ端)

実はこのカメラは動画撮影のみに使用しています。2011年ごろ発売されたかなり古いモデルなのですが、さすがSONY、動画撮影機能は2016年の今でも最新機種に引けを取りません。光学ズーム16倍で強力な光学式手ブレ補正付き、もちろんフルHD動画(1,920×1,080)が撮影できます。しかも動画撮影中に光学ズーム対応で、ピントも自動で合わせてくれます。

正直、これがあればビデオカメラは不要です。私は運動会、お遊戯会などすべての動画撮影をこのデジカメでこなしてきました。16倍ズームというのがちょうどいい倍率で、手ブレのない素敵な動画が撮影できます。予備のバッテリーも比較的安価に入手可能です。

個人的には「SONYのデジカメをビデオカメラの代わりに使う」というのはオススメです。

Canon IXY DIGITAL 930 IS

・画素数 約1,210万画素
・焦点距離 35mm 換算24mm (ワイド端) – 120mm (テレ端)
・開放F値 F2.8(ワイド端)、F5.9(テレ端)

今はこのカメラはほとんど使用していません。ただ、屋外での画質はとてもいいので、汚れたり壊れたりしてもいいような状況の時に使います。例えば、芋掘りの時や泥んこ遊びの時など。普通ならカメラが壊れる心配もしてしまいますが、壊れてもいいと割り切ってしまえば大胆な撮影ができるので、このカメラでしか撮れない非常にいい写真を残してくれる場合もあります。なので、古いカメラも大切に残しておくといざという時に役に立ちます。ちなみにこのカメラ、非常に小さいのでズボンのポケットにも余裕で入ります。今でも大切なパートナーです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。2回にわたって私の撮影機材を紹介してきました。カメラは思い出を画像として残す機器ですが、カメラを手に取ると「あぁ、こんな場面であんな写真を撮ったなぁ。」とか、「このカメラを持ってあんなところに行ったなぁ。」など、カメラ自身が大切な思い出を思い出させてくれます。そして、ついつい所有するカメラの台数が増えてしまうわけです。

また、新しいカメラが増えたら紹介したいと思いますので、お楽しみに。

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