Fitbit Versa 2は常時画面表示モードに対応、文字盤のデザインを変更してお洒落で快適に使いこなそう!






この記事では、スマートウォッチFitbit Versa 2の3種類の画面表示モード(常時、自動、マニュアル)の特徴と、画面の文字盤をカスタマイズする方法をご紹介します。

Fitbit Versa 2を買おうかどうか迷っている人で、新機能として追加された「常時画面表示モード」が本当に便利なのかどうか、気になりませんか?

そして、Fitbit Versa 2の顔とも言える画面の文字盤がどのようにカスタマイズできるのか、気になりませんか?

公式ホームページにはほとんど情報がないので、実際にFitbit Versa 2を使っている僕が画像入りで詳しくご紹介します。

Fitbit Versa 2の画面表示の設定は3種類ある

Fitbit Versa 2では新機能として「常時画面表示モード」が追加されました。これはApple Watch Series 5(最新モデル)でも採用された機能です。

実は僕がFitbit Versa 2を購入したのも、この「常時画面表示モード」が決め手です。

画面表示モードには「常時画面表示モード」以外にも、普段は画面表示が消えていて、画面を見る動作をした時だけ画面が表示される「動作(自動)モード」、ボタンを押した時だけ画面が表示される「マニュアル(ボタン)モード」があります。

  • 常時画面表示モード
  • 動作(自動)モード
  • マニュアル(ボタン)モード

これら3つの機能を詳しく見ていきましょう。

普段の腕時計としての使用は「常時画面表示モード」

Fitbit Versa 2の新機能「常時画面表示モード」は、文字通り常時画面が表示されるモードです。

消費電力を抑えるため、表示される画面は黒背景に日付と時刻だけのシンプルなものになっています。

以前のモデルは常時画面表示に対応しておらず、時刻を確認したいときにすぐに確認できず、腕時計としては少し使いにくいことがありました。

何か作業をしていて時刻を確認したいときに、画面をチラ見しても時刻を確認できないんです。

でも、「常時画面表示モード」に対応しているFitbit Versa 2では常時画面が表示されているので、時刻を知るための腕時計としての機能は100点満点です。

最新のApple Watch Series 5でも「常時画面表示」に対応したので、この機能のニーズは高かったんでしょうね。

通常の文字盤に戻すには左のボタンを押すだけ

「常時画面表示モード」はシンプルな表示のため、心拍数や歩数が表示されません。

左のボタンを押すと通常の文字盤になります。

そして、しばらくするとシンプルな表示に戻ります。

運動をしていない時は心拍数や歩数などの活動量を確認する必要はないので、シンプルな表示でも問題ありません。

最新版では機能改善!

2019年12月のアップデートで常時画面表示モードが大幅に機能upしました。文字盤の種類が選べるようになり、常時画面表示モードから通常モードへの画面切り替えも自動(見る動作)で切り替わるようになりました。

アップデート後の動作はこんな感じ(↓)です。



常時画面表示モードのデメリット

常時画面が表示されているということは、バッテリーの減りが少しだけ速くなるというデメリットがあります。

しかし、実際に「常時画面表示モード」にして過ごしてみたところ、1時間に1パーセントくらい減る程度なので、バッテリーの持ちはまったく問題ありません

ウォーキング、ジョギングなどの活動中は「動作(自動)モード」

このモードは通常は画面が消えていますが、手首をひねって画面を見る動作をすると自動で画面が表示されます。



ウォーキング中に画面を見る動作をするだけで心拍数や歩数が確認できるので、アクティビティー中は「動作(自動)モード」がおすすめです。

先ほど説明したように「常時画面表示モード」はシンプルな表示のため、心拍数や歩数が表示されません。

これではウォーキングやジョギング時に活動量のデータが確認できないので不便です。画面を表示するために左のボタンを押すのも面倒ですからね。

そのため、ウォーキング、ジョギングなどの活動中は「動作(自動)モード」が便利です。

絶対に表示させたくない時は「マニュアル(ボタン)モード」

このモードは通常は画面が消えていて、左のボタンを押したときだけ画面が表示されます。

正直なところ「マニュアル(ボタン)モード」の使い道はほとんどありません。「動作(自動)モード」で十分です。

絶対に画面を表示させたくないという場面があればいいのですが、僕にはそんな場面は思いつきませんでした。

画面の文字盤を自分好みにカスタマイズする

「常時画面表示モード」のシンプル表示は変更できませんが、通常の画面のデザインはスマホのFitbitアプリから様々なデザインをダウンロードすることができます。

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事前にやっておこう!

文字盤のデザインを変更するには、事前にFitbitアプリをスマホにインストールして、BluetoothをONにしてスマホとFiibit Versa 2を接続しておく必要があります。未設定の場合は事前の設定しておきましょう。

文字盤のデザインの変更は以下の手順で行います。まず、Fitbitアプリの左上のアイコンをタップします。

するとアカウント画面になるので、デバイス欄にある自分のウォッチをタップします。

7つのタイル状のメニューが現れるので、「時計の文字盤」をタップします

この画面が自分のウォッチの文字盤の画面です。下に5つの文字盤が並んでいますが、これをタップするだけで簡単に文字盤を切り替えられます。

「+」を押すと文字盤のサンプルが表示されます。「Always-On Display」というのが常時画面表示に対応した文字盤なので、「Always-On Display」から選ぶのがおすすめです。

Bluetooth接続されていれば、自動的にデザインのインストールが始まります。インストールに要する時間は画像サイズにもよりますが、30秒〜60秒くらいです。

インストールが完了すると、Watchの画像が自動で変わります。

シンプルなものもあります。

まとめ

Fitbit Versa 2は「常時画面表示モード」に対応したので、常に時刻を表示させておくことができます。

僕は仕事中もFitbit Versa 2を装着していますが、仕事中は「常時画面表示モード」のおかげで腕時計としても快適に使用できます。

そして、ジョギングやウォーキングなどのアクティビティ中は「動作(自動)モード」にして、心拍数、歩数、消費カロリー数などを表示できるようにしています。

一日24時間、日常生活のすべての場面に対応しているのが嬉しいですね。

さらに、スマホのFitbitアプリを使えば手軽に文字盤のデザインを変えることもできるので、普通の腕時計とは違った楽しみ方が、このFitbit Versa 2にはあります。

僕はこのFitbit Versa 2を買って大満足です。

Fitbit Versa 2 Alexa搭載 スマートウォッチ Black/Carbon L/S サイズ [日本正規品] FB507BKBK-FRCJK
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コメント

  1. あすみんさんへ
    文字盤設定で質問があります。「シンプルなものもあります。」という文字盤(・左上…バッテリーマーク、左下…心拍数・右下…歩数の画面)の文字盤に設定したいのですが出来ません。設定方法を教えて下さい。よろしくお願いいたします。

    返信
    • コメントありがとうございます。

      「シンプルなものもあります。」の文字盤は今は無くなってしまったようです。
      もともとは「Waveform」という文字盤の常時表示モード用の文字盤だったのですが、Fitbitアプリがバージョンアップされた時に別のデザインに変更されてしまいました。

      参考までに、似たようなシンプル文字盤として「ChronoBasic」というのがあります。僕は普段この文字盤に設定していますが、けっこうおすすめですよ。

      返信

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