台湾のコンビニやスーパーで買い物をすると、黙っているとレジ袋に入れてくれません。台湾ではレジ袋は有料なんです。
例えば、コンビニでお弁当を買って電子レンジで温めてもらっても、手に持ちきれないほどのペットボトルを買っても、袋に入れてくれません。
初めて台湾に旅行した時には

「えっ?持ちきれないんだけど、どうすればいいの?」
と、かなり戸惑ったものでした。どうやら、台湾の環境方針として、ビニール製のレジ袋は有料のようです。
レジ袋?マイバッグ? 色々なお店を調査
コンビニ、スーパー、マクドナルド、百貨店…。レジ袋に入れてくれるのか、マイバッグが必要なのか、調べてみました。
- コンビニ:マイバッグが必要
- スーパー:マイバッグが必要
- 百貨店:紙袋に入れてくれる
- 駅弁:マイバッグが必要
- マクドナルド:紙袋に入れてくれる
- ドーナツ:紙袋に入れてくれる
紙袋は無料なんですね。紙はパルプからできているので、環境負荷が少ないからでしょう。
なお、街中にあるジューススタンド(50嵐とか)でタピオカミルクティーなどを買うときは、ビニール製の小さい手提げ袋に入れてくれます。
多くの台湾人はこれを持ってますね。この袋だけは例外なのでしょうか?
レジ袋が欲しい時は「我要袋子」と言おう
マイバッグを忘れてしまった時や、どうしてもレジ袋が欲しい場合は「我要袋子(wo yao daizi):袋を下さい。」と伝えましょう。
そうすれば、店員さんがレジ袋をくれます。でも、一枚0.2元〜1元くらいかかります。
また、店員さんの方から「要袋子嗎?(yao daizi ma?):袋は必要ですか?」と聞いてくる場合もあるので、必要ならば「要(yao)」、不要ならば「不要(bu yao)」と答えましょう。
中国語の発音を練習しよう!
我要袋子(ウォー・ヤオ・ダイズ):袋を下さい。
要(ヤオ):必要です。
不要(ブー・ヤオ):必要ありません。
まとめ
初めて台湾旅行に行くと必ず戸惑うレジ袋問題。日本だとレジ袋は無料でくれることがほとんどですが、台湾だとコンビニやスーパーだとレジ袋をもらえません。
そんな時に便利なのが小さく折りたためるマイバッグです。買い物だけではなく、帰国時のお土産入れ用の手荷物など、色々な場面できっと役に立ちます。
マイバッグを持って、快適な台湾旅行を楽しみましょう!
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