会話が苦手だった無口な僕が、会話を楽しいと思えるきっかけをくれた本





僕は会話が苦手でかなり無口な人でした。二人きりになると「何を話したらいいんだろう…。」と心配になってしまい、変に緊張してしまうこともありました。

とは言っても、女の子と二人きりでデートしてた時期もありましたが…。それでも会話は苦手で、会話が続かないことがよくありました。

このことに関して気にはしていたものの、特に不自由なく日常生活が送れていたので、何かを変えようとはしていませんでした。昨年までは…。

昨年、僕は新入社員のメンター(新入社員などの精神的なサポート役)になりました。女性の新入社員です。

やっぱり、メンターになったら会話は重要だよなぁ。

そんな思いもあり、一冊の本を手にしました。

僕を変えてくれた本「誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール」

僕に会話の楽しさを教えてくれた本はこちらです。

この本を読んで一番印象に残っているのは「会話は気持ちのキャッチボール」だということです。

「会話すること」を目的としてしまうとすぐに話題は尽きてしまいますが、「気持ち」には無限の深さがあります。

いきなり奥まで突っ込んでいくのは相手に失礼ですが、少しずつお互いに理解し合いながら気持ちを掘り下げて行くことで、心が通じ合って行くものだと思います。

僕はこのように考えるようになってから、苦手だった会話というものを少しずつ楽しめるようになってきました。

最近の僕は会話が好きになってきた

最近、僕は地域の自治会長になったこともあり地域のお年寄りやお母さん方と会話する機会も増えてきました。

これまでの僕だったら「苦手な役を引き受けちゃったなぁ。」と思っていたかもしれません。でも今は違います。

「色々な人たちと会話ができて楽しい!」

少しずつそう思えるようになってきました。これも「誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール」のおかげです。

そして、その機会を与えてくれた新人さんにも感謝です。

まとめ

結局のところ、僕は会話とは何かということを知らなかっただけなんです。会話が得意な人は意識せずに自然に会話のテクニックが身に付いているのだと思います(これをテクニックと言うのかわかりませんが)。

この本を読んで、きっかけって重要だとつくづく思いました。

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