Surface Laptop 2の良い点、悪い点。僕が購入した決め手はWordとExcelが付属してコスパが高いから

Surface Laptop 2の 良い点、悪い点 コスパ高くて僕は購入




この記事では、モバイル向けのノートパソコンのSurface Laptop 2を購入しようとしている人向けに、Surface Laptop 2の良い点、悪い点をわかりやすく説明します。

ノートパソコンの購入を検討している人の中には「WindowsにするかMacにするか」、そして「Windowsに決めている場合はどのモデルを選べばいいか」を迷っている人もいるかと思います。

高い買い物なので後悔したくないですよね。

そこで、Surface Laptop 2(2018年モデル)とMacBook Pro(2012年モデル)の両方を持っている僕が、実際にSurface Laptop 2を使ってみて感じた良い点、悪い点を比較してみました。

これを読めば、Surface Laptop 2を買うべきかどうか明確になりますよ!

僕が感じるWindowsとMacの使いやすさの違い

僕は家ではMacBook Proを、会社ではWindows 10のノートパソコンを使っているので、両者の良い点、悪い点がよくわかります。

そこで、本題のSurface Laptop 2の説明に入る前に、僕が感じるWindowsとMacの違いを説明していきます。Macに興味がない人にも、一度は読んで頂きたいです。

僕が会社でWindowsを使っている感想

僕は会社ではWindows 10のノートパソコンを使っています。仕事では以下のアプリをほぼ毎日使っています。

  • Google Chrome(メール、Webブラウザ、スケジュール)
  • Microsoft Word(文書作成)
  • Microsoft Excel(表計算)
  • Microsoft PowerPoint(プレゼン資料)

仕事で使う分にはWindowsは普通に快適に使えます。

ただ、ちょっと不便だと感じる点もあります。

たまに写真や動画を扱うことがあるのですが、Windows標準の写真や動画のアプリが使いにくいんです。画像補正して書き出したりとかする作業とかが。

まぁ、自分で画像処理アプリや動画編集アプリを購入すれば、上記の不便さは解決できますけどね。

僕が家でMacを使っている感想

僕は家ではMacのノートパソコン(MacBook Pro)を使っています(あと、iMacも)。家では趣味に使うので、以下のアプリを使うことが多いです。

  • Google Chrome(メール、Webブラウザ、スケジュール)
  • Skype(テレビ電話)
  • 写真(写真編集・管理)
  • iMovie(動画編集・管理)

家では写真や動画を扱う機会が多いのですが、Mac標準アプリの「写真」「iMovie」は非常に使いやすいので、とても快適に使えます。

その他にも画像処理アプリや年賀状アプリなども使っています。

ただ、ちょっと不便だと感じる点もあります。

家では仕事をしないので、WordやExcelなどのオフィス系アプリは持っていませんが、たまにWordやExcelが必要な場合があります。

文書や表計算を扱うときです。

そんな時は、Googleの無料オフィス系アプリ(Webブラウザで使えるアプリ)を使っています。

  • Googleドキュメント(文書作成)
  • Googleスプレッドシート(表計算)
  • Googleスライド(プレゼン)

Googleのアプリは個人で使う分には非常に快適に使えるのですが、WordやExcelのファイルを開くと少しレイアウトが崩れる場合があるので注意が必要です。

WindowsとMacの使いやすさの違いのまとめ

Windowsは会社で使うような業務資料、業務データを扱う場合に使いやすいです。役所や多くの一般企業はWindowsを使っているところが多いですからね。

一方、Macは画像や動画などを扱う場合に使いやすいです。最初から付属しているアプリだけで十分対応できます。

ネットサーフィン主体であれば、正直、WindowsでもMacでも変わりません。

結局はどちらもアプリ次第なので、不便に思う点はアプリを購入すればほとんどの場合解決できます。要は余分にお金をかけるかどうかだけです。

  • 文書や数値を扱う:Windowsが向いている
  • 写真や動画を扱う:Macが向いている

僕がSurface Laptop 2を購入したのはWord、Excelが必要だったため

この部分は本題から脱線するので、読み飛ばして頂いてもかまいません。

普段家でMacを使っている僕が「なぜ、WindowsのSurface Laptop 2を買ったか?」という点を説明します。

理由は簡単です。

「妻がWindowsじゃないと使えない!」

と言っているからです(笑)。

妻が家でWordやExcelを使う(使えるようになる)ために、WindowsのSurface Laptop 2を購入しました。以下の薔薇色っぽいエレガントな色の機種です。

それでは、なぜNECや富士通などの日本メーカーのパソコンではなく、「MicrosoftのSurface Laptop 2を購入したか?」について、次の良い点、悪い点で説明していきます。

僕が感じるSurface Laptop 2の良いところ

僕の中ではSurface Laptop 2は最高のWindowsノートパソコンです。理由は以下の通りです。

  • スタイリッシュでかっこいい
  • マウスパッドが大きくて使いやすい
  • Word、Excelが付属しているのに安い
  • 起動が速くサクサク動く
  • 余計なアプリが入っていないのでスッキリ

一つずつ説明していきます。

スタイリッシュでかっこいい

NECや富士通などの日本メーカーのノートパソコンはプラスチック製のものがほとんどです。正直言ってカッコ悪いです。

一方、Surface Laptop 2はつや消しのアルミ製でメチャかっこいいです。

開いた時にもベタベタと変なシールが貼ってなくて、かっこいいです。愛着が持てるデザインなので、大切に使おうという気になります。

マウスパッドが大きくて使いやすい

普段はマウスを使っていても、外出先などで荷物を極力減らしたい時はマウスを使わない場合もあると思います。

Surface Laptop 2のマウスパッドは大きくて滑りが良いのでマウスパッドの操作性は抜群に良いです。正直、普段からマウス無しでも大丈夫です。

本体の厚さはとても薄く、最薄部は約1cmと極薄です。また、重さは約1.3kgでノートパソコンとしてはとても軽いので、持ち運びにも便利です。

Word、Excelが付属しているのに安い

Microsoft Word、Excel、PowerPoint(いわゆる、Microsoft Office)は普通に買うと数万円するアプリです。これが標準で付属しています。さすがMicrosoft製のノートパソコンです。

NECや富士通などのノートパソコンにもWord、Excelが入っているモデルもありますが、その分価格が高いです。

また、Word、Excelが入っていないモデルを買うと、後で追加で数万円を払う必要があります。

Surface Laptop 2はWord、Excel、PowerPointが付属しているのモデルの中では圧倒的にコストパフォーマンスが高いです。

起動が速くサクサク動く

Surface Laptop 2の記憶媒体はSSDです。SSDというのは従来のハードディスク(HDD)と比べてデータの読み書きが格段に速いので、パソコンの起動やアプリの起動がキビキビしています。

従来のノートパソコンは起動するのに1〜2分かかったと思いますが、Surface Laptop 2は10秒くらいで起動します。

アプリを起動したりファイルを開いたりするのも一瞬なので、ストレスをまったく感じません。

余計なアプリが入っていないのでスッキリ

NECや富士通などの日本メーカーのパソコンって、家計簿アプリや年賀状アプリなどの余計なアプリがたくさん入ってますよね。

あの余計なアプリって使わない人には超迷惑です。使わないアプリがデスクトップを占領しているわけですから。

一方、Surface Laptop 2には余計なアプリは入っていません。そのため、デスクトップがスッキリしています。

世の中には使いやすいアプリがたくさんあるので、もし必要になったら自分で好きなアプリを購入した方が満足度が高いです。

僕が感じるSurface Laptop 2の悪いところ

Windowsのノートパソコンとして見たときには、Surface Laptop 2は非常に素晴らしいのですが、僕が持っているMacBook Proと比較すると以下の点が少し気になります。

  • キーボードが少し頼りない
  • USB端子が一つしかない
  • 文字が小さいので少し見にくい

こちらも、一つずつ説明していきます。

キーボードが少し頼りない

Surface Laptop 2だけを使う分には特に違和感ないかもしれません。しかし、僕が使っているMacBook Proと比較すると、Surface Laptop 2のキーボードは少しペコペコしています。

キーボードの土台がしっかりしておらず、ちょっとキーボードの設計に手を抜いている感があります。

もし、ブログを書いたりライターとして文章を書く機会が多い人は、Surface Laptop 2のキーボードだと少し頼りなく感じるかもしれません。

購入前に実際にキーボードの感触を試してみることをオススメします。

USB端子が一つしかない

Surface Laptop 2はモバイル性を重視しているため、外部端子は左側面にUSBポート、ミニDisplayポート、3.5mmイヤホンジャックがそれぞれ1個ずつあるだけです。

最近ではマウスやプリンタなどの外部機器もほとんど無線化されているし、データはクラウドに保存できるので、USBポートが1個でも困ることはないと思います。

文字が小さいので少し見にくい

一般的なノートパソコンに比べてSurface Laptop 2は画面の解像度が高いです。以下の数字が画面の画素数です。

  • 一般的なノートパソコン:1,920 x 1,080
  • Surface Laptop 2:2,256 x 1,504

同じ画面サイズで画素数が多い(解像度が高い)ということは、画像がより緻密に表示されるということです。細かい文字なども潰れずにきれいに見えます。

でも、一点だけデメリットがあります。

それは文字が少し小さくなるという点です。「設定」の「ディスプレイ」の項目でテキストの拡大率を調整することは可能ですが、推奨の150%の拡大率では全体的に文字が細いので少し見にくいです。

一方で、画面の解像度が高いということは画面を広く使えるので作業性が良くなります。文字の大きさが問題なければ、逆に大きなメリットになります。

こちらも先ほどのキーボードと同様に、購入前に実際に画面を確認してみることをオススメします。

ちなみに、僕はもう慣れたので快適に使っています。

WordやExcelが必要ならSurface Laptop 2を買うのがベスト

今回、僕はSurface Laptop 2(2018年モデル)を購入したのを機に、普段使っているMacBook Pro(2012年モデル)との比較で使い勝手を紹介してみました。

結論としては、WordやExcelが必要ならSurface Laptop 2がベストな買い物だと僕は思います。

一方で、WordやExcelなどが必要ない場合は、WindowsだけではなくMacの購入も視野に入れてみましょう。

Surface Laptop 2に相当するMacとしては「MacBook Air」があります。僕が今一番欲しいノートパソコンです。

それぞれメリット、デメリットがあるので、自分の用途にあった方を買うのが良いでしょう。僕のオススメのチョイスは以下の通りです。

  • 文書や数値を扱う:Surface Laptop 2
  • 写真や動画を扱う:MacBook Air、MacBook Pro

参考にして頂ければ幸いです。

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