2021年のスマホ料金はUQモバイルの「くりこしプラン」がコスパ最強で一番お得!

2021年のスマホ料金はUQモバイルの「くりこしプラン」がコスパ最強で一番お得!



この記事では、2021年3月に登場するスマホの新プランの中から、多くの人にとって最もコスパの高いプランをご紹介します。

2021年に入って月額料金が大幅に下がったスマホプランが続々と出てきていますが、「結局どのプランがいいの???」と悩んでしまいますね。

実際に比較してみないとわからないので、代表的なプランで比較してみました。

その結果、UQモバイルの「くりこしプラン」が品質、料金、使いやすさなど多くの点で優れていることがわかりました。

一覧表でわかりやすくまとめたので、プラン選択の参考にしていただければ幸いです。

UQモバイルの「くりこしプラン」の内容

まず最初に、2021年1月に発表されたUQモバイルの新プラン「くりこしプラン」を説明します。

くりこしプランを簡単に説明すると、特徴は以下の5点になります。

  • 通信品質:au回線と同じ
  • データ容量:3GB、15GB、25GB
  • 国内無料通話:オプションで選択可
  • メールアドレス:オプションで選択可
  • 申込み:店舗、WEBどちらも可

それでは、UQモバイルの3つのプランと、追加オプションについて詳しく見ていきましょう。

くりこしプラン
S
くりこしプラン
M
くりこしプラン
L
月額料金 1,480円 2,480円 3,480円
通信品質 au品質 au品質 au品質
基本データ容量 3GB/月 15GB/月 25GB/月
データ超過時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps
国内通話料金 20円/30秒 20円/30秒 20円/30秒
申込み 店舗、WEB 店舗、WEB 店舗、WEB

自宅でWiFiを使っていたり、屋外で動画を見ない人は3GBで十分足りる容量なので、多くの人は一番安い「くりこしプランS」で大丈夫です。

余ったデータ容量は翌月に繰り越される

UQモバイルの「くりこしプラン」の一番の特徴は、余ったデータ容量は翌月に繰り越せることです。

例えば、今月データを2GBしか使わなければ、余った1GBは来月に繰り越され、来月のデータ容量は4GBになります。

毎月少しずつ繰り越されれば、最終的にはデータ容量は6GBまで積み上がるので、「3GBだと足りない」ということにはならないと思います。

下の表は毎月2GBしか使わない場合の繰り越しデータ量の計算例です。

当月データ量 使用データ量 繰り越しデータ量
1ヶ月目 3GB 2GB 1GB
2ヶ月目 3+1GB(4GB) 2GB 2GB
3ヶ月目 3+2GB(5GB) 2GB 3GB
4ヶ月目以降 3+3GB(6GB) 2GB 3GB

なお、データが足りない場合はデータを追加購入することができます。

データの追加購入
  • 100MB:220円
  • 500MB:550円

また、UQモバイルのホームページ(my UQ mobile)で1ヶ月ごとにプラン変更できるので、「来月はデータをたくさん使いそうだなぁ。」という時も簡単に対応できます。

通話オプションで電話する人も安心

基本プランには無料通話は付いていませんが、普段から電話を頻繁にする人にはオプションで通話オプションを付けられます。

通話オプションを付ける/付けないの判断基準は「毎月10分以上電話するか?」です。

毎月10分以上電話をする人は通話オプションを付けた方がお得になります。

国内通話
最大60分/月
国内通話
10分かけ放題
国内通話
かけ放題
オプション料金 550円/月 770円/月 1,870円/月

メールアドレスもオプションで付けられる

今はGmailやiCloudメールなどのメールアドレスは無料で入手できます。

しかし、フリーのメールアドレスだと登録できないサービスなども存在するので、キャリアのメールアドレスがあると安心です。

UQモバイルでは月額200円で「XXX@ uqmobile.jp」のメールアドレスを入手できます。

メールオプション
月額料金 220円/月
アドレス XXX@ uqmobile.jp

Y!モバイルとmineoの類似プランとの比較

次に、UQモバイルと同じサブブランドの「Y!モバイル」と、MVNOで有名な「mineo」の類似プランと並べて、UQモバイルの特徴を比較してみましょう。

UQモバイル
くりこしS
Yモバイル
シンプルS
mineo
Aプラン
月額料金 1,480 1,980円 1,510円〜
基本データ容量 3GB/月 3GB/月 3GB/月
データ超過時 最大300kbps 最大300kbps 最大200kbps
国内通話 20円/30秒 20円/30秒 20円/30秒
通話オプション 550円〜 700円〜 840円〜
メールオプション 200円/月 無料 無料
通信品質 au品質 SoftBank品質 MVNO品質
申込み 店舗、WEB 店舗、WEB WEBのみ
総合評価

基本的なサービス内容は同じですが、通信品質や月額料金を見るとUQモバイルの「くりこしプラン」が一番良さそうです。

ドコモ、au、SoftBankの類似プランとの比較

次に、UQモバイルと同じキャリア回線を使っているNTTドコモ、au、SoftBankの類似プランと並べて、UQモバイルの特徴を比較してみましょう。

なお、NTTドコモのahamoとSoftBank on LINEは「国内通話5分かけ放題」プランしかないので、UQモバイル、auも同様の国内通話オプションを付けた比較にしてあります。

UQモバイル
くりこしM
NTTドコモ
ahamo
au
povo
Softbank
on LINE
月額料金 2,480+770円
(3,250円)
2,980円 2,480+500円
(2,980円)
2,980円
基本データ容量 15GB/月 20GB/月 20GB/月 20GB/月
データ
超過時
最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps
国内通話 10分かけ放題 5分かけ放題 5分かけ放題 5分かけ放題
メール
オプション
200円/月
回線 au ドコモ au SoftBank
申込み 店舗、WEB WEBのみ WEBのみ WEBのみ

UQモバイルの「くりこしプランM」はデータ容量が15GBと少し少ないですが、余ったデータ量は翌月に繰り越せるので、使い方によっては最大30GBまで繰り越されます。

国内通話に関しては、国内通話かけ放題オプションを付けると月額料金が3,250円と少し高くなります。

しかし、UQモバイルの通話オプションは「国内通話10分かけ放題」と他のサービスに比べ話せる時間が2倍なので、電話をたくさん使う人には最適です。

そして、WEBだけでなく実店舗でも申込みが可能なので、自分でスマホの設定ができない人も安心して申込みできます。

僕がおおすすめするプランの選び方

基本的には最初にUQモバイルの「くりこしプランS」または「くりこしプランM」に申し込むのが良いでしょう。

2〜3ヶ月使用して不足分があれば、通話オプションを付けたりプラン変更したりして、少しずつ自分の使用方法に適したプランに変更するのがおすすめです。

万が一、UQモバイルのプランが気に入らない場合には、NTTドコモのahamoやauのpovoなどのWEB限定のプランへの変更も検討してみましょう。

UQモバイルの「くりこしプラン」は契約解除料金がかからないので、いつでも好きなタイミングで契約解除して別のキャリアに乗り換えられます。

まとめ

2021年1月に大手キャリア(NTTドコモ、au、SoftBank)やサブブランド(UQモバイル、Y!モバイル)からスマホの新プラン(低価格プラン)が発表されました。

各プランとも類似点はあるものの少しずつ特徴が異なるので、今回は各プランの基本的なサービス内容を比較してみました。

細かい点まですべてを比較するとかなり大変なので、まずは基本的なサービスを比較して自分に合ったプランを選択するのが良いでしょう。

僕はUQモバイルの「くりこしプランS」または「くりこしプランM」が多くの人に適していると思うので、全力でおすすめします。

こちらの記事も合わせてどうぞ!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする

CAPTCHA